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キューバ、2年ぶりに一部外貨とペソの両替再開へ

キューバは22日、ドルやその他の外貨と現地通貨ペソとの両替を2年ぶりに限定的に再開すると発表した。写真は2020年11月、ハバナで撮影(2022年 ロイター/Alexandre Meneghini)

[ハバナ 22日 ロイター] - キューバは22日、ドルやその他の外貨と現地通貨ペソとの両替を2年ぶりに限定的に再開すると発表した。

ヒル経済企画相は国営テレビで、ドルとユーロの販売再開はブラックマーケット(闇市場)の排除が狙いだと説明。当局者らは闇市場がインフレ高進の一因になっているとの見解を示してきた。

同相はペソの購買力を高めるための措置を段階的に講じる考えを示した。

市民は旅行や出稼ぎ、あるいは国内の外貨ショップで日用品を購入するために闇市場を利用してきた。

政府は現在1ドル=25ペソで為替レートを固定しているが、約3週間前に闇市場対策として1ドル=120ペソで外貨の購入を開始した。その後もペソは闇市場で下落を続け、独立系オンラインニュース「El Toque」によると、1ドル=140ペソを付けた。

ウィルソン中央銀行総裁によると、再開後の両替は1回につき最大100ドルに限定されるほか、それぞれの両替所にある外貨の残高次第となる。空港ではドル両替は行わないという。

国内の銀行や両替所は2020年に米国の制裁を理由にドルの受け付けを停止し、その後すぐに外貨不足を理由に外貨とペソの両替も行わなくなった。

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