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米テスラ、テキサス州でリチウム精製施設の建設を検討

 米電気自動車(EV)大手テスラが米テキサス州のメキシコ湾岸でリチウム精製施設の建設を検討していることが明らかになった。写真は同社のロゴ。ベルンで2020年10月撮影(2022年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[9日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラが米テキサス州のメキシコ湾岸でリチウム精製施設の建設を検討していることが明らかになった。EVの需要が急増する中、電池の主要材料であるリチウムの供給を確保する狙いがある。

テキサス州会計検査官に提出した8月22日付の申請書によると、電池用の水酸化リチウム精製施設の建設は北米では同社が初めてとし、「原料鉱石をバッテリー生産に使用できる状態に」処理する。

テキサス州への投資を決定する上で、固定資産税の軽減を受けられるかどうかも判断材料になるとしている。

承認されれば、2022年の第4・四半期に建設が始まり、24年末まで商業生産を開始する計画。精製施設からトラックや鉄道でリチウムを各地の電池製造拠点に出荷し、大型電池やEV用電池のサプライチェーンを支える。

従来の製法に比べ、より危険性の低い薬品を使用し、再利用可能な副産物を生み出すとしている。

テスラの計画が実現すれば、リチウム精製に直接投資する初の自動車メーカーとなる可能性がある。

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