[20日 ロイター] - 女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープンは20日、東京・有明テニスの森公園でシングルス1回戦を行い、ディフェンディングチャンピオンの大坂なおみは相手が途中棄権して2回戦に駒を進めた。
大坂はダリア・サビル(オーストラリア)と対戦し、第1セットで1─0とした第2ゲーム途中で相手が膝を痛めてリタイアした。
大坂は2回戦で、内藤祐希をストレートで破った第5シードのベアトリス・アダドマイア(ブラジル)と顔を合わせる。
本玉真唯は張帥(中国)にストレート負けで初戦敗退。第6シードのカロリナ・プリスコバ(チェコ)は2回戦に進出した。
ダブルス1回戦では、穂積絵莉、二宮真琴組、日比野菜緒、キャロル・ジャオ(カナダ)組、青山修子、セン皓晴(台湾)組がいずれも敗れた。
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