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米ユナイテッド航空、感謝祭期間の旅客数の大幅増見込む

米ユナイテッド航空は16日、米国の感謝祭休暇シーズンの旅客数が前年比約12%増の550万人に達するとの見通しを示した。写真は2021年11月、シカゴで撮影(2022年 ロイター/Brendan McDermid)

[ワシントン 16日 ロイター] - 米ユナイテッド航空は16日、米国の感謝祭休暇シーズンの旅客数が前年比約12%増の550万人に達するとの見通しを示した。

11月18─30日にかけて1日平均約3700便を運航。旅客数は2019年の新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)発生前と同程度になると予想している。

また感謝祭後の日曜日となる27日は旅客数が46万人強となり、1日としてはパンデミック以降で最大になるとみている。この日は約275便を臨時で増便し対応する。

米運輸保安局(TSA)は15日までの1週間に1490万人の保安検査を実施したと発表。2019年同期の1530万人からやや減少した。

米運輸省が14日公表したデータによると、米国内の8月の旅客数は2019年8月比8.6%減の7660万人だった。

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