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今日の株式見通し=続落、円高嫌気で売り先行 方向感は出にくい

[東京 22日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、続落となりそうだ。前週末の米国株はまちまちだったものの、円相場が強含みで推移している。原油価格の動向など外部環境に不透明感があり、朝方から売りが先行するとみられる。取引時間中は手掛かり難で方向感が出にくく、為替の動きに連動する先物売買で上下に振れる可能性がある。

日経平均の予想レンジは1万5700円─1万6000円。

前週末の米国株市場は、原油安が相場の重しとなる中、主要指数がまちまちで取引を終えた。一方、世界経済をめぐる懸念を背景に安全資産とされる円は強含み、1ドル112円台半ばで推移している。シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は大取終値比155円安の1万5825円と下げた。週明けの東京市場では同水準が意識され、主力輸出株を中心に売りが先行しそうだ。

連日の乱高下で投資家心理は冷え込んでいる。原油価格の下落に伴い海外投資家からリスク回避的な売りが出ると株価の下押し圧力が強まることも懸念されるが、悪材料の織り込みが進んでいることから下値には抵抗感も示すとみられる。

市場では「米VIX指数は低下している。米利上げピッチに関する当局者とマーケットの思惑が一致しつつあることが安心材料になっている。日経平均についても下値を売るというよりは落ち着きどころを探る展開になりそう」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ている。

主なスケジュールは、1月のスーパー売上高が発表される。海外では1月米シカゴ連銀全米活動指数が発表される。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      15967.17 20952.71 14865.77

-229.63 2015年6月24日 2016年2月12日

シカゴ日経平均先物3月限 15825(円建て)

*内容を追加しました。

河口浩一

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