[30日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティー(マンC)に所属するラヒーム・スターリング、カイル・ウォーカーがインスタグラムで人種差別を受けたことが明らかになった。
インスタグラムは同行為に及んだ者のアカウントを削除。スカイスポーツによると、2人は29日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝後に猿の絵文字を送られていたという。
スターリングはCL準決勝でパリ・サンジェルマン(PSG)に勝利した後も標的にされていた。
プレミアリーグではここ数カ月の間に、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のアントニー・マルシャル、リバプールのトレント・アレクサンダーアーノルドとサディオ・マネ、チェルシーのリース・ジェームズなど複数の選手が被害にあっている。
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