[ワルシャワ 27日 ロイター] - ウクライナのオレクシー・イアレメンコ保健次官は27日、ロシアの爆撃が続く中、ウクライナに到着する支援物資が減っていると明らかにした。
同次官は医療物資をワルシャワのショパン空港近くの倉庫で受け取る際、これまでの国際社会の支援に謝意を表明。一方でさらなる支援が必要とし、「過去一週間に届いた人道支援物資が若干減っている」とロイターに説明。「支援が可能なら、いま支援してほしいとお願いする。われわれはまさにいま支援を必要としており、何週間も何カ月も待たないでほしい」と呼び掛けた。
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