[2日 ロイター] - 米ツイッターは、フェイクまたはスパムアカウントが1日当たりのアクティブユーザー(DAU)数に占める割合が第1・四半期は5%以下と推計した。2日の当局への報告書で明らかになった。
第1・四半期のDAUは2億2900万人。
ツイッターを買収するテスラの最高経営責任者(CEO)、イーロン・マスク氏は、ユーザーに広告など不要なメッセージを一方的に送り付ける「スパムボット」をツイッター上から排除することを優先課題の一つに位置付けている。
当局への報告書でツイッターは、マスク氏の買収契約が完了するまで、広告主がツイッターに広告を出し続けるかや、「将来の計画や戦略に関する潜在的不確実性」といったいくつかのリスクが存在すると説明した。
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