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ソニーG、メタバースを成長領域に 米バンジーの技術活用

 ソニーグループの吉田CEOは18日の経営方針説明会で、今後も機動的に自社株買いを実施する方針を示した。写真は2018年5月、都内で撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 18日 ロイター] - ソニーグループは18日の経営方針説明会で、仮想空間メタバースを成長領域の1つと位置づけ、ゲームや映画、音楽を展開していく考えを示した。今年買収することで合意した米ゲーム開発バンジーのライブ技術を活用していく。

吉田憲一郎最高経営責任者(CEO)は「メタバースはソーシャルな空間であると同時にゲーム、音楽、映画、アニメなどが交差し、広がるライブネットワーク空間」と説明。バンジーの強みは継続的にゲームを進化し続けるライブサービスだとし、「バンジーからライブサービスを学びたい」と語った。

さらに、2025年までに10タイトル以上のライブゲームを発売する方針を示した。

ソニーは2月、人気ゲーム「ヘイロー(Halo)」や「デスティニー(Destiny)」を手掛けるバンジーを36億ドルで買収すると発表した。ゲーム事業は成長領域として今後も投資を続ける方針で、十時裕樹副社長は「スタジオの買収は今後もあり得る」と語った。

吉田CEOは、自社株買いを機動的に継続する考えも示した。吉田氏は「自社株への投資は未来への投資。資本効率の向上というのは資本市場との信頼関係を醸成して、最終的には当社の投資力を高める」と述べた。

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