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為替こうみる:夏場にかけ、再び日本の要因に注目=シティバンク 尾河氏
2013年5月28日 / 04:42 / 5年前

為替こうみる:夏場にかけ、再び日本の要因に注目=シティバンク 尾河氏

[東京 28日 ロイター] -

<シティバンク銀行 個人金融部門 シニアFXマーケットアナリスト 尾河真樹氏>

今回は株の調整が主導する形で円高に振れたが、この数日間でドル/円を取り巻く環境が大きく変わったわけではない。連休明けで海外勢が入ってきて、きょうは米国で重要な統計が発表されるので、良い内容の数字が出てくれば普通にドルが買われる展開になるだろう。調整が起きれば当然ポジションもある程度軽くなるので、むしろドル/円は上昇しやすくなった印象がある。

先行きは、米国のみならず、参院選までは日本の材料もあり、注目される。今週は日銀で市場参加者との意見交換会があったり、6月10日から日銀の金融政策決定会合が開かれる。意見交換会を踏まえて、金利マーケットを落ち着かせる対策が打ち出されるかが焦点になる。また、6月5日には成長戦略の第3弾が打ち出され、14日には閣議決定される予定。夏場にかけて再び日本の材料にも注目が集まってくるだろう。

ボラテリティが高くなっているので、ドル/円も株もそれなりに振幅があるが、今回の調整局面でドル/円が100円を割り込まなかったように、それなりにドル安/円高の水準ではドル買い需要も出てくるとみられる。大きなトレンドが変わったということではなく、一時的な調整局面とみている。

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