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米住宅価格の上昇ペースは速すぎる=フィッチ
May 28, 2013 / 10:09 PM / in 5 years

米住宅価格の上昇ペースは速すぎる=フィッチ

[28日 ロイター] - 格付け会社のフィッチ・レーティングスは28日、米国の一部地域における最近の住宅価格の上昇ペースは速すぎるとし、価格が反転する可能性があるとの見方を示した。

フィッチは、カリフォルニア州での価格上昇が特に目立ち、ここ1年で13%値上がりしたと指摘。ロサンゼルスでは、失業率が10%を上回り、ここ2年の実質所得が減少しているにもかかわらず、住宅価格はここ1年で10%超上昇した。

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が28日発表した3月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数は、主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数が前年比で10.9%上昇し、2006年4月以来ほぼ7年ぶりの大幅な伸びとなった。

都市別では、フェニックスの価格上昇が継続し、前年比22.5%上昇。これに次いで、サンフランシスコが同22.2%上昇、ラスベガスが同20.6%上昇した。

フィッチのアナリストは、需給ひっ迫が価格を押し上げていると指摘。「借り手が価格安定を待つなか、需要は人工的に高い水準になっている」とし、「抑制されている需要が満たされた時点で需要は減退するだろう」との見方を示した。

賃貸物件に対して企業や小売店の需要が大きい地域で需給バランスが特に崩れているとし、この分野に80億─100億ドルの資金が流れたと指摘した。

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