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〔外為マーケットアイ〕ユーロ1.28ドル前半、欧米景況感格差からユーロの上値重い
2013年5月28日 / 22:49 / 5年前

〔外為マーケットアイ〕ユーロ1.28ドル前半、欧米景況感格差からユーロの上値重い

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[東京 29日 ロイター] -

〔外為マーケットアイ〕

<08:30> ユーロ1.28ドル前半、欧米景況感格差からユーロの上値重い

ユーロは1.2843ドル付近で上値が重い展開。ユーロ/円は131.50円付近。

海外市場では、好調だった5月の米消費者信頼感指数や、3月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数をきっかけに欧米の景況感格差が強調され、ユーロ売りにつながった。

米債券運用会社パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)は、ユーロ圏では今後3─5年、景気の低迷が予想されるとし、欧州ポートフォリオの新興国資産を増やす方針を示した。欧州ポートフォリオの運用担当トップ、アンドリュー・ボールズ氏のリポートが28日、同社ウェブサイトに掲載された。

ユーロ圏の経済成長率は平均で0.5%以下になる可能性が高く、欧州への投資で生じる高いリスクとリターン不足を補うため、新興市場国証券など別の選択肢を追求するという。   

一方、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノボトニー・オーストリア中銀総裁は28日、ECBは利下げよりもむしろ銀行の流動性を増加させる手段に主眼を置いていると述べた。     

<07:37> きょうの予想レンジはドル101.80―102.80円、株価にらみで月末フローに注意

ドル は102.29円付近、ユーロ は1.2854ドル付近、ユーロ/円 は131.50円付近

きょうの予想レンジはドルが101.80―102.80円。ユーロが1.2810―1.2910ドル。ユーロ/円が130.80―132.10円。

28日終盤のニューヨーク市場では堅調な米経済指標を受けてドルがユーロと円に対して上昇した。

 一方、米金融・債券市場では、国債価格が大幅に下落。指標10年債、30年債利回りはそろって13カ月ぶりの高水準に達した。米株式市場でダウが最高値を更新し、米連邦準備理事会(FRB)による債券買い入れ早期縮小観測が高まる中、同日実施された2年債入札はさえない結果に終わった。

米長期金利の上昇はドル/円のサポート要因となった。   この日は、スポット取引の月末応当日にあたり、相応の円買いフローが予想されている。

「日本株が乱気流から脱したのか見極めが必要で、引き続き株価にらみとなりそうだ。また、月末のフローの強弱を確認する必要がある」(外為アナリスト)という。ただ、「102円後半にはそれなりのドル売り需要があるとみられ、株が上がっても、102円半ばあたりで上値が重くなりそうだ」(同)とされ、102円前半を中心とする値動きが予想される。

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