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UPDATE 1-物価連動債、今年10月に発行再開へ 財務省が方針伝える
2013年6月14日 / 10:38 / 4年後

UPDATE 1-物価連動債、今年10月に発行再開へ 財務省が方針伝える

[東京 14日 ロイター] - 財務省は今年10月に物価連動債を3000億円発行する。長引くデフレで元本割れを敬遠する投資家が多かったが、安倍晋三政権がデフレ脱却への取り組みを強化していることに対応する。14日開催した国債市場特別参加者会合と、国債投資家懇談会でそれぞれ参加者に伝えた。

日本政府が物価連動債を発行するのは5年ぶり。新たに発行する物価連動債は元本保証するタイプに切り替える。初回利率は0.1%に設定し、「価格ダッチ」と呼ばれる方式での入札を想定しているとみられる。同省幹部は会合後、記者団に対し「今年10月と来年1月にそれぞれ3000億円ずつ発行すると、出席した市場参加者に伝えた」と述べた。

物価連動債の発行再開の方針について「出席者からの異論はなかった」という。

この日の会合では、物価連動債の発行再開の方針のほかに、10年物や20年物の銘柄統合発行についても議論した。日銀が流通する7割の国債を買い上げる結果、流動性が枯渇しているのに対応する狙いからだ。

銘柄統合で発行するかどうかは、これまでは上下0.05%の幅を持たせて決めてきたが、7月からは10年物に限って0.15%に広げる案を採用する方向。一方、20年物は四半期ごとに銘柄を統一することにした。

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