June 13, 2013 / 6:57 AM / 6 years ago

UPDATE 2-インドネシア中銀、主要政策金利を25bp引き上げ 市場は据え置き予想

(内容を追加しました)

[ジャカルタ 13日 ロイター] - インドネシア中央銀行は13日、主要政策金利のBIレート を25ベーシスポイント(bp)引き上げ、6%にすると発表した。市場では据え置きが予想されていた。

金利の変更は昨年2月以来初めて。

翌日物預金ファシリティー金利(FASBIレート)は4.25%で据え置いた。中銀は11日遅くにFASBIレートを25bp引き上げたばかりで、BIレートの引き上げは今週2度目のサプライズとなった。

ロイター調査ではアナリスト11人すべてが主要政策金利の据え置きを予想していた。市場では、政府が燃料価格を引き上げて財政の重しとなっている燃料補助金を削減するまで、中銀は利上げをしないと予想されていた。

今週はインドネシアの金融市場では通貨ルピア が下落し、不安定な状態となっている。

中銀は、利上げが「インフレ期待の高まりに先んじて対応し、世界の金融市場で不透明感が高まる中でマクロ経済と金融システムの安定を維持することを目的とした中銀のポリシーミックスの一環である」と述べた。

ルピアは0.2%安の1ドル=9870ルピアで取引され、利上げが発表される前に比べると下落幅をやや縮めた。今週は一時1ドル=1万ルピアを上回る水準まで下げている。

主要株価指数は月初から9%下落している。   12日には、ワルジョ副総裁がルピア安是正のため、大規模なドル供給を実施する用意があると述べたほか、中銀は流通市場で国債を購入する用意があると表明した。

インドネシアのインフレ率は5月に前年比で5.47%となり、中銀の目標レンジである3.5─5.5%におさまっているが、中銀当局者の1人は、燃料価格が上がれば、インフレ率は一時的に7.8%まで上がる可能性があると述べている。  燃料補助金削減について政府は決定を繰り返し先延ばししており、批判の声が高まっている。

中銀はまた、第2・四半期の経済成長率は5.9─6.1%の予想の下限に傾いていると指摘した。

 政策金利の推移  発表日          % --------------------------------------- 13-Jun-2013 6.00 14-May-2013 5.75 11-Apr-2013 5.75 07-Mar-2013 5.75 12-Feb-2013 5.75 10-Jan-2013 5.75 11-Dec-2012 5.75 08-Nov-2012 5.75 11-Oct-2012 5.75 13-Sept-2012 5.75 09-Aug-2012 5.75 12-July-2012 5.75 12-June-2012 5.75 10-May-2012 5.75 12-April-2012 5.75 08-March-2012 5.75 09-Feb-2012 5.75 12-Jan-2012 6.00 08-Dec-2011 6.00 10-Nov-2011 6.00 11-Oct-2011 6.50 08-Sept-2011 6.75 09-Aug-2011 6.75 12-July-2011 6.75 09-June-2011 6.75 12-May-2011 6.75 12-April-2011 6.75 04-March-2011 6.75 04-Feb-2011 6.75 05-Jan-2011 6.50

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