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シンガポール、指標金利不正操作などで20行を処分 改革案も発表 
2013年6月14日 / 15:42 / 4年後

シンガポール、指標金利不正操作などで20行を処分 改革案も発表 

* シンガポール金融管理局、トレーダー133人の不正行為指摘

* UBS、ING、RBSに最も重い処分

* 一部指標で実取引に基づく改革案発表

[シンガポール 14日 ロイター] - シンガポール金融管理局(MAS)は14日、トレーダーがシンガポール銀行間取引金利(SIBOR)などの指標金利や為替レートを不正操作していたとして、20行を非難するとともに、準備金の積み増しを義務付ける処分を発表した。

MASによると、133人のトレーダーが不正行為を行っていたことが判明した。

20行は、SIBORの設定パネルに参加する全19行と豪マッコーリー銀行 。

追加準備額が最も大きかったのは、UBS 、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS) 、ING で、10億シンガポールドル(7億9952万米ドル)─12億シンガポールドルの積み増しを命じられた。

銀行が必要な是正措置を講じれば、追加準備は返金されるとしている。

UBS、INGのコメントは現時点で得られていない。RBSはこれまでMASの調査に協力しており、いかなる是正措置も講じるとしている。

3行の他、懲戒処分を受けたのは、BNPパリバ 、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ) 、オーバーシー・チャイニーズ銀行(OCBC) 、バークレイズ 、クレディ・スイス 、DBS 、ドイツ銀行 、スタンダード・チャータード(スタンチャート) など。

またシンガポールの外国為替市場委員会と銀行協会は、指標金利に関する一連の改革案を発表した。米ドル建てSIBORについては撤廃し、今後は米ドル建てLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)に準じる。

シンガポールドル建てSIBORは引き続き銀行の提示レートに基づき算出するが、スワップ・オファー・レート(SOR)、インドネシアルピア、タイバーツの指標などについては、実取引に基づく方針に転換する。

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