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欧州株式市場=小反発、低調な米経済指標受けFRBの緩和規模縮小観測が後退
June 14, 2013 / 6:32 PM / 5 years ago

欧州株式市場=小反発、低調な米経済指標受けFRBの緩和規模縮小観測が後退

[ロンドン 14日 ロイター] - 14日の欧州株式市場は小反発して終了した。この日発表の米経済指標が思わしくなかったことから、米連邦準備理事会(FRB)が緩和規模を縮小するとの観測が後退した。

FTSEユーロファースト300種指数 は1.94ポイント(0.17%)高の1175.92。

DJユーロSTOXX50種指数 は5.61ポイント(0.21%)高の2667.32。

米経済指標では、5月の鉱工業生産指数が前月比横ばいとなり、予想の0.2%の上昇を下回ったほか、6月のミシガン大消費者信頼感指数(速報値)が約6年ぶり高水準となった前月の84.5から82.7に低下し、予想の84.5も下回った。

これを受け、これまで株式相場の支援要因となってきたFRBの資産買い入れの規模が縮小されるとの観測が一部遠のいた。

ニューエッジのストラテジスト、二ール・マーシュ氏は、「商いが非常に薄いため、値動きが拡大されている」とした上で、「FRBが買い入れ規模を縮小する可能性が市場の大きな懸念になっているが、この日のように経済指標が思わしくなかった場合、年内の規模縮小はないと見ている」と述べた。

こうしたなか、このところ売りを浴びて割安感が出ていた資源株 、金融サービス株 、不動産株 、自動車株 が揃って上昇した。

この日は企業合併・買収(M&A)関連のニュースも材料となった。

フィンランドのノキア は4.7%高。同社と独シーメンス の合弁会社、ノキア・シーメンス・ネットワークスについて、シーメンスがプライベート・エクイティ(PE)と売却について協議していると伝わったことを受け、買いが入った。

アイルランドのバイオ医薬品会社エラン は8.4%高。同社に対し米投資会社ロイヤルティ・ファーマが買収を提案しているが、エランはこれまでに寄せられた同社の買収に対する関心を踏まえ、身売りに向けた正式な手続きを開始すると発表。ロイヤルティ・ファーマによる敵対的買収が回避されるとの観測から買いが入った。

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