June 17, 2013 / 7:09 PM / 5 years ago

トルコ副首相、抗議活動収束に軍投入も辞さない姿勢表明

[アンカラ/イスタンブール 17日 ロイター] - エルドアン政権に抗議するデモが続くトルコのアルンチ副首相は17日、抗議活動の収束に必要であれば軍隊の投入も辞さないとの姿勢を示した。

同副首相は国営TRTテレビに対し、「警察と治安部隊はすでに投入されている。これで十分でない場合、憲兵隊が投入される。さらに不十分な場合は、トルコ軍の一部を出動させる可能性もある」と述べた。

抗議活動が始まって約2週間が経過しているが、軍隊投入の可能性が示唆されたのはこれが初めて。

アルンチ副首相がこうした発言を行ったアンカラでは、ストに参加する約1000人の労働組合メンバーが放水銃を構えた警官隊と対峙。その後、警官隊が退き、デモ隊も解散した。

イスタンブールでは、数百人の労組メンバーがデモ行進を実施。その後、抗議行動の中心となっているタクシム広場からのデモ隊が強制的に排除されたことを受け、200人から300人の若者の一部が投石するなど、警官隊と小競り合いが発生した。

抗議活動の長期化を受け、エルドアン政権の支持率は低下。抗議活動が始まってから初めて実施された世論調査によると、直ちに選挙が行われた場合、エルドアン首相率いる公正発展党(AKP)に投票すると答えた人の割合は35.3%と、4月の36.6%から低下した。

これに対し、共和人民党(CHP)の支持率は22.7%と、4月の15.3%から急上昇するなど、野党が支持率を伸ばしている。

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