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UPDATE 1-豪中銀の声明全文
November 5, 2013 / 4:52 AM / 4 years ago

UPDATE 1-豪中銀の声明全文

(内容を追加しました)

[シドニー 5日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が5日、政策理事会後に発表した声明は以下の通り。

政策理事会は本日の会合において、政策金利であるオフィシャル・キャッシュ・レートを2.5%に据え置くことを決定した。

最近の情報は、世界成長が今年、平均を若干下回る水準で推移し、来年になると上向くという見通しと一致する。コモディティ(商品)価格はピーク時から下落したが、歴史的にみると概してなお高い水準にある。

インフレは過半の国で引き続き十分に抑制されている。全般的に金融の状況は依然として非常に緩和的だ。金融市場のボラティリティは最近、低下した。長期金利は非常に低い水準にとどまっており、信用力の高い借り手は依然資金市場を十分に利用できる。

オーストラリアでは、過去1年の成長がトレンドをやや下回っており、失業率はやや上昇した。これは、鉱業部門投資の減少を背景に目先も続く可能性がある。今後の見通しについてはかなりの不透明性があるが、鉱山部門以外の民間需要はより速いペースでの拡大が予想される。

どの程度続くかは依然判断できないが、最近は家計と企業の心理に改善が見られる。公共支出はかなり弱くなると予想される。

最近の物価に関する指標は、インフレ率が中期目標と一致していることを示している。この傾向が今後1─2年続く可能性があると想定している。

2011年後半からの金融緩和は、金利動向に敏感な消費と資産価格を支援した。今後さらなる効果が期待され、この状況が続くと予想される。

最近は家計による資金需要拡大の兆候が見られるものの、借り入れのペースは比較的抑制された状態が全般的に続いている。低リスク資産のリターン減少を受け貯蓄行動が変化している兆候が引き続きみられる。住宅および株式市場は一段と堅調になっており、このトレンドは今後投資を支える見通し。

豪ドルは、今年前半の水準を下回っているものの、依然好ましいいとは言えないほど高い。経済においてバランスのとれた成長を達成するため、豪ドル相場の下落が必要となる可能性が高い。

理事会はきょうの会合で、金融政策は引き続き適切と判断した。今後も見通しの評価を継続し、需要の持続可能な伸びと、目標に沿ったインフレ実現のために必要であれば政策を調整する。

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