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UPDATE 1-ユーロ、2014年も上昇傾向継続へ=欧州委経済見通し
2013年11月5日 / 12:41 / 4年後

UPDATE 1-ユーロ、2014年も上昇傾向継続へ=欧州委経済見通し

(内容を追加します)

[ブリュッセル 5日 ロイター] - 欧州委員会は5日、2013年のユーロは記録的なペースで上昇し、その上昇が2014年も維持されるとの見通しを示した。

先月、ユーロはドルに対して2年ぶり高値を付けた。欧州委によると、ユーロは先進国通貨のバスケットに対して、今年は5.8%、来年は0.9%上昇する見通し。

ユーロの急上昇で輸出競争力が削がれ、長年にわたる不況からの回復が阻害される可能性がある。

こうしたなか、イタリアの財務相が欧州中央銀行E(ECB)に対しユーロの上昇を食い止めるために利下げの実施を要請。大手フランス企業の間でもユーロ高で業績が圧迫されるとの懸念が出ている。

欧州委員会のレーン副委員長(経済・通貨問題担当)は、ECBは利下げを検討する必要があるかとの質問に対し、「ECBには対応する用意がある。当然のことを言うことでECB独立性を侵害したくない」と述べるにとどめ、直接的な言及は避けた。

ECBの主要政策金利であるリファイナンス金利は現在0.5%と、すでに過去最低水準。ロイターが4日に実施した調査では、大半の市場関係者がECBは7日の理事会で金利を現行水準に据え置くとの予想を示した。

ただ、欧州連合(EU)統計局発表の10月のユーロ圏のEU基準消費者物価指数(CPI)速報値は前年同月比0.7%上昇と、約4年ぶりの低水準となったことから、ドラギECB総裁は一段の緩和実施の用意があることを示唆するとの見方も出ている。

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