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UPDATE 1-米FRBのQE縮小、財政問題に左右されるべきでない=リッチモンド連銀総裁
2013年11月5日 / 22:42 / 4年後

UPDATE 1-米FRBのQE縮小、財政問題に左右されるべきでない=リッチモンド連銀総裁

[シャーロット(米ノースカロライナ州) 5日 ロイター] - ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁は5日、米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和の早期縮小は、財政問題によって左右されるべきではないとの考えを示した。

12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の見通しについては予断を持たないとする一方、「前回10月の会合での緩和縮小を希望した」と指摘。「財政協議や政府機関の閉鎖をめぐる見通しは緩和縮小見送りの正当な理由にはならないと考えた」と語った。   

ラッカー総裁はFRBの債券買い入れによる実体経済への影響は明らかでないとし、1兆ドルを超えた量的緩和第3弾(QE3)についても成長への目立った効果はないとの見方を示した。

「FRBがバランスシートの拡大を通じて刺激する能力は不確かだ。量的緩和はもし効果があったらいいという考えで行っており、実体経済への影響が大きいという前提で実施しているのではない」と指摘した。

インフレは引き続き「抑制されている」としながらも、バランスシートが大幅に拡大していることで、利上げが遅れるなどの政策の失敗の影響が大きくなる恐れがあるとして懸念を表明した。

ラッカー総裁はまた「FRBの政策が労働市場に及ぼす影響は限定的だ」と述べた上で「インフレ率を低水準で安定させることが経済成長への最大の貢献だ」との見解を示した。

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