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上海外為市場=人民元は対ドルで小幅下落、利食い売りなどで
2013年12月12日 / 06:12 / 4年後

上海外為市場=人民元は対ドルで小幅下落、利食い売りなどで

[香港 12日 ロイター] - 12日の上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで小幅下落。年末を迎え、元高期待で持ち高を増やしていた投資家の間で利食い売りが出た。中国当局が投機資金(ホットマネー)の流入対策を強化するとの見方も浮上している。

ただトレーダーらは、中国経済の良好なファンダメンタルズや貿易黒字を踏まえ、人民元の上昇基調は変わっていないと分析。2014年は2─3%上昇すると予想している。

人民元 は正午ごろの時点で前日比0.05%安の1ドル=6.0748元で取引された。中国人民銀行(中央銀行)はこの日の人民元の対ドル基準値を6.1115元に設定した。前日の基準値は6.1100元。

上海の国内銀行関係者は「朝方、国内外の銀行から積極的なドル買いが入った。一方、ドル売りは大きく減った」と指摘した。

国営メディアの報道によると、中国当局は貿易取引に実態があるかどうかを確認し、異常な資金フローを監視することによって、銀行や企業が貿易金融のために外貨を活用する動きを取り締まる方針。

トレーダーによると、最近の元高を踏まえ、一部の投資家が年末に向け利食い売りや手じまい売りに傾いていることが、元安につながった。

オフショア市場もこうした状況を反映し、人民元相場が2日続いて小幅下落。対国内市場で割安となり始めている。11月下旬の段階では、オフショア相場は国内相場に対し、300ポイント超のプレミアムだった。

人民銀が為替政策の変更を示唆し、相場変動に対する制御を緩めたことを受け、オフショア人民元の対ドル相場は今月2日以降7営業日連続で上昇。上昇幅は200ポイント超に達していた。

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