December 12, 2013 / 7:57 AM / 5 years ago

UPDATE 1-アサヒ、スーパードライで初めて「味の進化」 高級ビールも投入

(内容を追加しました)

[東京 12日 ロイター] - アサヒグループホールディングス 傘下のアサヒビール(東京都墨田区)は12日、主力商品である「スーパードライ」を1987年の発売開始以来初めて、味を進化させると発表した。12月下旬の製造分から順次切り替える。このほか、ギフト専用だった高級ビール「ドライプレミアム」の通年販売も開始する。

アサヒビールの小路明善社長は会見で、今回のブランドの強化を踏まえ「スーパードライブランドとしては、今年を上回る数量にしたい」と述べた。

「スーパードライ」については「リニューアルではなく、物性を進化させた」と強調。高度な酵母管理技術を導入し、キレの向上ときめ細かな泡を実現した。3年程度かけて研究を進めたという。

高級ビール「ドライプレミアム」は、2014年2月18日から通年商品として販売する。アルコール分を5.5%から6%に引き上げ、年間の販売計画は320万ケース(1ケースは大瓶633ミリリットルX20本)を目指す。

プレミアムビール市場2700万ケース程度を前提にすると、シェアは10%程度となる。ただ、小路社長は「シェアを目標にして拡大考えていない。プレミアム市場をいかに拡大していくかを目標にして展開を図っていく」という。

業務用の展開については「前向きに検討していくが、具体的には決まっていない」とした。

「ドライプレミアム」は、今年6月からギフト専用商品として発売を開始。アサヒの中元期のビールギフトセット販売数は前年比10.6%増となったほか、歳暮期も2桁増を目指すなど、ドライプレミアムが販売増に大きく貢献している。

アサヒの2013年のビール類販売数量は、1―11月期で前年並みで推移している。12月上旬は前年比5%増で推移しており、12年ぶりのプラスが見えてきた状況だ。

14年4月には消費増税が実施される。増税によるビール類需要への影響については、景気回復による消費喚起と可処分所得のマイナスが相殺され「増税があっても、消費トレンドは変わらないとみている」とした。 (清水律子)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below