Reuters logo
東京株式市場・前場=日経平均は一時1万6000円回復、世界的な株高基調引き継ぐ
2013年12月24日 / 02:46 / 4年後

東京株式市場・前場=日経平均は一時1万6000円回復、世界的な株高基調引き継ぐ

[東京 24日 ロイター] - 
日経平均                      
前場終値              15995.21    +124.79
寄り付き              15955.90          
安値/高値            15945.06─16029.65    
        
東証出来高(万株)      134037          
東証売買代金(億円)    11976.28    

    前場の東京株式市場で日経平均は5日続伸。5月23日の年初来高値1万5942円
60銭を更新し、2007年12月11日以来、約6年ぶりに1万6000円を回復する
場面があった。3連休中に米ダウ が過去最高値を更新するなど世界的な株高基調を
引き継ぎ、主力株を中心に買いが先行した。一方、個人投資家の節税対策売りなどが幅広
く出て、東証1部の値下がり銘柄数は1000超と膨らんだ。
    
    第3・四半期の米国内総生産(GDP)確報値が前期比年率で4.1%増に上方修正
されるなど世界的な景気回復期待の高まりが株高につながっている。海外市場では独DA
X指数 や米ダウ工業株30種 、S&P総合500種 などが軒並み過
去最高値を更新した。外為市場で1ドル104円台前半と円安水準で推移していることも
日本株の支援材料とみられている。
    
    日経平均は前日比で100円を超える上昇となったが、東証1部の騰落数では6割が
下落。市場では「個人投資家による節税対策売りが出ているとみられるなかで、日経平均
は節目1万6000円を回復し、強い値動き」(東海東京調査センター・チーフストラテ
ジストの隅谷俊夫氏)と評価する声が出ていた。一方、一時的に達成感が広がる可能性も
あり、「終値で同水準を維持できるかが焦点」(国内証券)との見方も聞かれた。
    
    個別銘柄では、三菱自動車工業 が買い優勢。20日、2014年3月期の連
結営業利益予想を従来予想は1000億円から1200億円(前年比78.1%増)に引
き上げたことが好感された。大和証券が投資判断「1」で新規カバレッジを開始した岡部
 や日本トリム なども高い。
    
    半面、JT は3日続落。海外子会社JTインターナショナルの最高経営責任
者(CEO)であるピエール・ド・ラボシエール氏が退任したとの一部報道が警戒された
。ゴールドマン・サックス証券では23日付で想定外のシナリオでありネガティブと指摘
した。
    
    東証1部の騰落数は、値上がり567銘柄に対し、値下がりが1068銘柄、変わら
ずが140銘柄だった。
 

 (杉山容俊)

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below