December 24, 2013 / 8:07 AM / 5 years ago

UPDATE 1-資生堂 、社外から社長を登用 マーケティングを重視

(内容を追加しました)

[東京 24日 ロイター] - 資生堂 は24日、グローバルマーケティングを手掛けるブランドヴィジョン(東京都港区)社長で資生堂のマーケティング統括顧問を務める魚谷雅彦氏が2014年4月1日付で執行役員社長に就任する人事を発表した。14年6月下旬の株主総会を経て、代表取締役に就任する。

社長を兼務していた前田新造会長兼社長は14年4月1日付で兼務を外れて会長専任となり、株主総会後は相談役に就任する。

社外からの社長登用について、前田会長兼社長は会見で「成長の行く手を阻む課題の一掃ができ、今後大きな成長を遂げるため、トップの経験者として携わってもらうのがベストな選択肢」と説明した。社内にも社長を任せられる人材は育っているとしながらも「今後、成長のためにはマーケティングをしっかりやっていくことが大事」との認識から、マーケティングを専門とする魚谷氏に決めたという。

今上期が終了した段階で、経営改革の大きな方向性が見えたことで、後継者選びを本格化させた。

魚谷氏は「これまでの経験、知識をフルに生かし、経営改革をさらに強化・加速・発展させ、一層の革新と成長を実現することが使命」と述べ、「マーケティングが中心となって経営が回る会社であるべき」とした。

魚谷氏は、1954年生まれの59歳。2001年からは日本コカ・コーラの社長・会長を10年務めた経験を持つ。2013年4月には資生堂のマーケティング統括顧問に就任していた。

前田氏は、13年3月に末川久幸前社長が健康上の理由で急きょ社長を退任したことを受け「危機回避的」に社長を兼務してきた。今期で内規に定める会長就任の年齢上限を迎えることもあり、1年間で経営改革の方向性にめどを付けるとして取り組んでいた。

清水律子

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below