January 16, 2014 / 3:22 AM / 5 years ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル急落、雇用統計の不調で

[シドニー/ウェリントン 16日 ロイター] - 16日午前のオセアニア外国為替市場では、豪ドルが3年半ぶり安値に下落。オーストラリアの雇用統計が振るわなかったことで、追加利下げ観測が台頭した。ニュージーランド(NZ)ドルも、つれ安となった。

豪ドル は、1豪ドル=0.8797米ドルと、2010年8月以来の安値に急落。直近では0.8808米ドルで推移している。テクニカル筋は、0.8820米ドルの支持線を割り込んだことで、一段安を見込んでいる。

次の主要支持線は、10年8月の安値の0.8770米ドル。豪ドルは幅広い通貨に対して売られ、対ユーロや対円でも約1%下落している。

豪ドル売りの引き金となったのは、昨年12月の豪雇用統計で就業者数が9カ月ぶりの大幅減となったこと。

この結果を受け、既に2.5%と過去最低水準である政策金利がさらに引き下げられるとの観測が浮上した。

UBSの金利ストラテジスト、マシュー・ジョンソン氏は「雇用の弱さが指標によって示された。市場は、少なくともあと1回の追加利下げは織り込んでおくべきだ」と話した。

NZドル も、0.3%安の1NZドル=0.8310米ドル。今週付けた3カ月ぶり高値の0.8433米ドルから一段と値を下げている。

豪国債先物は急伸。3年債先物 は11ティック高の97.080、10年債先物 は6ティック高の95.880。イールドカーブは、ブル・スティープニングとなった。

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