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UPDATE 1-今日の株式見通し=続落、新興国への懸念が消えず下値模索
2014年2月2日 / 23:27 / 4年後

UPDATE 1-今日の株式見通し=続落、新興国への懸念が消えず下値模索

(内容を追加して更新します)
    [東京 3日 ロイター] - 
                前営業日終値      昨年来高値     昨年来安値
日経平均         14914.53           16320.22        10398.61
                -92.53         2013年12月30日     2013年1月9日
シカゴ日経平均先物3月限    14610(円建て)        
    
    きょうの東京株式市場で日経平均株価は、続落が予想される。新興国市場への懸念が
消えず前週末の米国株が下落、為替も円高方向に振れていることから、主力輸出株などに
売りが先行するとみられる。国内企業の良好な企業業績は下支え要因だが、先行きの海外
市場動向に不透明感が強く、押し目買いは限定的となりそうだ。
    
    日経平均の予想レンジは1万4500円─1万4750円。
    
    前週末の米国株市場は、新興国売りで投資家心理が悪化したほか、さえない決算も嫌
気し主要3指数がいずれも下落した。為替市場では一時1ドル101円台まで円が上昇。
これを受けてシカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は、大証終値比240円安の
1万4610円まで下落している。週明けの東京市場でも、朝方から株価指数先物や輸出
株中心に売りが先行しそうだ。
    新興国通貨や経済に対する不安が収まらず、先行きの先進国経済への影響も懸念され
始めている。1日に発表された1月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比
0.5ポイント低下の50.5と、好不況の目安とされる50を上回ったものの、昨年7
月以来半年ぶりの低い水準だった。今晩の1月米ISM製造業景気指数や7日の1月米雇
用統計など米重要指標の発表を控え、投資家のリスク回避姿勢は続くとみられる。市場で
は「シカゴの先物清算値1万4600円を意識した売り一巡後は、いったんもみあいが予
想されるが、今週は新興国をめぐる懸念が続きそうだ。あす以降は200日移動平均線(
1万4414円32銭=31日)を割り込む可能性もある」(みずほ証券シニアテクニカ
ルアナリストの三浦豊氏)との声が出ている。
    
    きょうの主なスケジュールは、アステラス製薬 、エーザイ 、三菱電
機 、デンソー などが決算発表を行う。海外では1月米ISM製造業景気
指数(ISM)、12月米建設支出(商務省)が発表される。

 (河口浩一)

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