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イエレン新議長、厳しい質問にも冷静な対応
2014年2月12日 / 01:21 / 4年後

イエレン新議長、厳しい質問にも冷静な対応

[サンフランシスコ 11日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のイエレン新議長は11日、就任後初の議会証言に臨んだ。議員からは厳しい質問が相次いだが、イエレン氏は冷静に対応、よどみなく質問に答える場面が目立った。

証言では、FRBの現行政策に批判的な共和党のジェブ・ヘンサーリング下院金融委員長が、FRBはイエレン氏がかつて「思慮分別のある」と評した金融政策から大きく逸脱していると批判。「あなたは思慮分別のあるセントラルバンカーか。もしそうでないならいつそうなるのか」と迫ったが、イエレン氏は動じた様子も見せず「私は自分を思慮分別のあるセントラルバンカーだと考えています」と答えた。

イエレン氏は、金融危機への対応でゼロ金利政策など「違ったアプローチが必要になった」と説明。できる限り「体系的かつ予測可能な」方法で市場の予想を誘導する必要があるとの考えを示した。

その他、金融政策、労働市場、FRBの独立性などをめぐる質問にもよどみなく答える場面が目立った。

市場関係者は、FRB副議長としての経験やカリフォルニア大学バークレー校などで長年教鞭をとった経歴を考えれば、冷静な対応は意外ではないと指摘。「これまでの経験を考えれば、新議長はルーキーではない。議員を十二分に論破できるだろう」(DRWホールディングスのアナリスト、ロウ・ブライエン氏)との声が聞かれた。

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