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〔金利マーケットアイ〕流動性供給入札結果は無難、国債先物が下げ幅縮小
2014年2月12日 / 04:12 / 4年後

〔金利マーケットアイ〕流動性供給入札結果は無難、国債先物が下げ幅縮小

[東京 12日 ロイター] -

〔金利マーケットアイ〕

<13:00> 流動性供給入札結果は無難、国債先物が下げ幅縮小

財務省が午後零時45分に発表した流動性供給入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)の結果は、最大利回り格差がプラス0.015%、平均利回り格差がプラス0.013%となった。入札予定額3000億円に対して応札額は7640億円と、同ゾーンを対象にした前回入札(7833億円)をやや下回った。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券・債券ストラテジストの稲留克俊氏は、入札結果について「まずまず無難な内容。超長期ゾーンはさえない展開が続いてきたが、2月末のインデックス年限長期化や3月国債大量償還などの好需給要因が意識される時間帯に入っていくため、このままスティープ化が進むイメージはない」と述べた。

入札で超長期ゾーンの底堅さを確認したことで、国債先物に買い戻しが入った。中心限月3月限は一時前営業日比3銭安の144円82銭に下げ幅を縮小した。

<12:32> 国債先物小動き、1月中国貿易統計「世界経済にポジティブ」の声

国債先物は小動き。国債先物中心限月3月限は、前営業日比8銭安の144円77銭と、前引け近辺で推移している。中国の1月の貿易統計には反応が限られている。

中国税関当局が12日発表した1月の貿易統計では、輸出が前年同月比10.6%増、輸入は同10.0%増となり、市場予想を大きく上回る伸びを示した。予想は輸出が2.0%増、輸入は3.0%増だった。1月の貿易収支は319億ドルの黒字。予想は236億5000万ドルの黒字だった。

1月の中国貿易統計について、SMBC日興証券・金融財政アナリストの末澤豪謙氏は「予想対比で大きく上振れたことは、世界経済にはポジティブだ。ただ、1月末から2月にかけて春節の影響があり、前倒し的に1月に反映された可能性がある。今後は1月、2月を通じてトレンドとして確認していく必要があるだろう」と指摘したうえで、株高要因だが、きょうの円債に関しては、米債金利の上昇ですでに軟化しているため、大きく売り込まれることはないとみている。

<11:20> 翌日物0.07─0.072%中心、ユーロ円金先は閑散

12日午前の短期金融市場では、無担保コール翌日物は0.07─0.072%中心での取引。主な取り手は地銀、証券など。大手行は0.065%で出合い。余剰地合いの方向になったが、実需ベースのレートは前営業日と大きな違いはなかった。一部の試し取りから加重平均金利は高めになるとの指摘がみられた。3カ月物国庫短期証券利回りは好需給を反映して低下基調。日銀は7日物の米ドル資金供給オペをオファーした。貸付利率0.570%。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。

<11:07> 国債先物は反落で前引け、長期金利0.610%に上昇

国債先物は反落で午前の取引を終えた。11日の米債安の流れを引き継いで、短期筋の戻り売りが優勢だった。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の就任後初となる議会での発言は予想通りで材料になりにくかったとの指摘がみられた。リスクオフの動きが一服したが、一方的に売り込まれることはなかった。現物債は超長期ゾーン中心に調整地合いとなった。先物主導で、長期ゾーンには益出しがみられたほか、超長期ゾーンには流動性供給入札を意識した調整が入った。中期ゾーンもさえない。イールドカーブはスティープ化の形状。

国債先物中心限月3月限の前引けは、前営業日比7銭安の144円78銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp上昇の0.610%。

<10:44> 超長期ゾーン調整続く、流動性供給入札を意識

超長期ゾーンの調整が続いている。20年147回債利回りは前営業日比1.5bp上昇の1.475%、30年41回債利回りは同1.5bp上昇の1.650%で推移。市場では「流動性供給入札の対象が残存15.5年超39年未満で、超長期ゾーンの需給が懸念される中、やや低調な入札結果になる可能性がある。どこまでショートカバーが入札を支えるか注目される」(国内証券)との指摘が出ていた。

<09:30> 超長期/長期債利回りに上昇圧力、先物主導で調整地合い

超長期/長期ゾーン金利に上昇圧力。10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比1bp上昇の0.610%、20年147回債利回りは前営業日比1.5bp上昇の1.475%で推移。市場では「マーケットがリスクオン・モードとなる中、国債先物主導で、長期ゾーンには益出しがみられる。一方、超長期ゾーンは流動性供給入札を控えていることもあり、10日の相場同様に調整地合いにある」(国内証券)との指摘が出ていた。

内閣府が12日に発表した12月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比15.7%減の7441億円となった。3カ月ぶりの減少。ロイターの事前予測調査では4.1%減と予想されていたが、これを下回った。市場では「前月比15.7%減はやや気になるところだが、この数字だけで、設備投資が落ち込むトレンドになったとは考えにくい。昨年10─12月機械受注は3期連続で増加しており、単月で判断する市場参加者はほとんどおらず、相場への影響は限られるだろう」(外資系証券)との見方が出ていた。

<08:50> 国債先物は反落で始まる、米債安流れ継ぎ短期筋の戻り売り

国債先物は反落でスタート。3月限の寄り付きは前営業日比9銭安の144円76銭。市場では「11日の米債安の流れを引き継いで、短期筋の戻り売りが優勢になっている。きょうは流動性供給入札を控えているため、調整色を強めそうだ。逃避資金が株式相場に回帰することを想定した売りもみられるようだ」(国内金融機関)との声も聞かれた。

11日の米国株式市場では、米議会が債務上限の引き上げで合意したことや、イエレンFRB議長が議会証言で従来の政策方針を踏襲する考えを示したことで、ダウ平均は大幅続伸。一方、米債市場の反応は、新興国売りが加速していたが、イエレン議長が慎重なペースで緩和縮小を継続する考えをあらためて示したことが重しとなり、長期債利回りが2週間ぶりの水準に上昇した。

<08:35> 翌日物は0.07─0.072%中心、一部で試し取りを予定

無担保コール翌日物は0.07─0.072%を中心に取引されている。主な取り手は地銀、証券など。大手行は0.065%で出合っている。市場では「きょうは余剰感地合いが見込まれているが、実需ベースのレートは前営業日と大きな違いはない。ただ、きょうも一部で試し取りが予定されており、加重平均金利は高めになる可能性がある」(国内金融機関)との声が聞かれた。

日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は109兆3000億円、準備預金残高は86兆6000億円程度となる見込み。

<07:15> 翌日物0.07%前半が中心か、当預109.3兆円程度の見込み

無担保コール翌日物は0.07%前半を中心に取引される見通し。12日は日銀オペのスタート日に当たるため、資金余剰感が強まる見込み。市場では「レートを押し上げる要因はなく、落ち着いた取引になりそうだ。地銀や信託で0.07─0.072%、大手行で0.065%の出合いが主流になるのではないか」(国内金融機関)との見方が出ていた。

10日の翌日物加重平均金利(速報ベース)は、前営業日比較で0.002%高い0.074%となった。

日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は10日に比べて2兆9000億円増の109兆3000億円程度になる見込み。残り所要積立額は1600億円。

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