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自動車大手労組が一斉に要求提出、12社そろってベア要求は12年ぶり
2014年2月12日 / 10:13 / 4年後

自動車大手労組が一斉に要求提出、12社そろってベア要求は12年ぶり

[東京 12日 ロイター] - 自動車業界で2014年の春季労使交渉(春闘)が12日始まった。トヨタ自動車 などメーカー各社の労働組合が同日、経営側に要求書を一斉に提出、ベースアップ(ベア)に相当する賃金水準の改善を求めた。

  今年は安倍政権が進める経済の好循環、いわゆる「アベノミクス」を実現するためにベアが求められており、経営側がどう応じるか焦点となる。各社は3月12日に集中回答する予定。

トヨタの労組は賃金改善分として4000円の引き上げとボーナスに当たる一時金として6.8カ月分を求めた。ホンダ 、マツダ など他労組の多くは3500円の引き上げと一時金で5カ月分以上を要求した。

能力主義による独自の賃金体系を採用している日産自動車 の労組は平均9500円(このうち、いわゆる賃金改善分は3500円)を要求した。一時金は5.6カ月分を求めた。

  大手12社の組合すべてが賃金改善分を要求するのは2002年以来、12年ぶりで、一時金で5カ月以上を求めるのは1999年以来15年ぶりのこととなる。

  同業界の労働組合で作る自動車総連は同日会見し、経済の好循環、デフレ脱却に向けて賃金水準の改善を果たすべく「最後まで粘り強く(交渉を)進める」(相原康伸会長)との考えを示した。

自動車総連は2月7日時点で1088組合で構成され、約76万人が参加している。 (白木真紀、久保田洋子)

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