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ユーロ圏金融・債券市場・終盤=独2年債利回りゼロ近辺、緩和期待で入札需要旺盛
2014年2月12日 / 18:48 / 4年後

ユーロ圏金融・債券市場・終盤=独2年債利回りゼロ近辺、緩和期待で入札需要旺盛

[ロンドン 12日 ロイター] - 
  (カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)

*GMT:18時20分

先物清算値
  3カ月物ユーロ(3月限)   99.74 (+0.00) 
  独連邦債2年物(3月限)  110.57 (‐0.01) <0#FGBS:>
  独連邦債5年物(3月限)  126.47 (‐0.16) <0#FGBM:>
  独連邦債10年物(3月限) 143.17 (‐0.47) <0#FGBL:>
  独連邦債30年物(3月限) 126.84 (‐0.68) <0#FGBX:>
 
現物利回り
  独連邦債2年物       0.113 (0.108)  
  独連邦債5年物       0.707 (0.678)  
  独連邦債10年物      1.720 (1.680)  
  独連邦債30年物      2.563 (2.528)  
    
        
    12日のユーロ圏金融・債券市場では、独2年債利回りがゼロ近辺で推移した。リタ
ーンの低さにもかかわらず、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和期待を背景に、新発2年
債入札でおう盛な需要を集めたことが支援した。
    2年債入札では、発行額のおよそ40億ユーロ(54億7000万ドル)に対し、約
88億ユーロの需要があった。これは前回入札の79億ユーロ、2013年平均の78億
ユーロを上回る水準。
    クーレECB専務理事がマイナスの中銀預金金利について「大いに可能性がある選択
肢」との見方を示したことも、独国債の利回り押し下げ要因となった。
    RIAキャピタル・マーケッツのストラテジスト、ニック・スタメンコビッチ氏は「
ECBは緩和を急いでいないものの、明らかに利下げの可能性は排除していない」とし、
「継続的な緩和バイアスが短期債を支援している」と述べた。
    短期債は長期債に比べて、政策シフトの影響を受けやすく、短期債への需要は中銀の
金融政策見通しに関する市場の見方を色濃く反映する。
    独2年債 利回りは0.110%で小動きとなった。利回りは年初来の低
水準となる0.065%は上回っているが、昨年末時点の半分以下の水準となっている。
    
    半面、独10年債 利回りは4ベーシスポイント(bp)上昇の1.7
2%と、2年債をアンダーパフォームした。
    イングランド銀行(英中銀)がこの日公表したインフレ報告で成長見通しを引き上げ
、利上げ観測が前倒しになったことで、英米の国債が売られた流れを受けた。
    独2年債と10年債の利回り格差は4bp拡大の161bpと、約1カ月ぶりの水準
をつけた。
    独連邦債先物 は52ティック安の143.12まで売られた。
     
    イタリア10年債 利回りは4bp上昇の3.74%。13日に予定さ
れている75億ユーロの国債入札に備える動きが出た。

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