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ユーロ圏にデフレリスク存在せず=エストニア中銀総裁
2014年2月12日 / 20:03 / 4年前

ユーロ圏にデフレリスク存在せず=エストニア中銀総裁

[タリン 12日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのハンソン・エストニア中銀総裁は12日、ユーロ圏には現在デフレリスクは存在しないとの認識を示した。

ユーロ圏の1月のインフレ率は0.7%とECBの目標を大幅に下回ったにもかかわらず、ECBは今月の理事会で金利据え置きを決定。

ハンソン総裁はロイターのインタビューに対し、「古典的なデフレの定義に従えば、デフレは差し迫った脅威としてみていない」とし、「大きな衝撃が発生しなければ、現在のシナリオからのかい離はない」と述べた。

その上で、ECBが来月発表するスタッフ予想で示される2016年見通しが今後の物価安定を推し測る上で重要になってくると指摘。ただ、ECBの措置を触発する特定の数値基準などはないと言明した。

ユーロ圏でデフレリスクが台頭した場合、ECBによる量的緩和(QE)が対策の選択肢の1つとなる可能性がある。

ハンソン総裁は、QE実施を検討する必要はあるとしながらも、「法的な問題に加え、実施が複雑なことが課題となるほか、効果にも疑問符がつく」とし、「安心して検討できると感じるまで、より多くの情報が必要になる」と述べた。

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