February 24, 2014 / 4:47 AM / 5 years ago

ドイツの貿易黒字は「不公平」、政府高官が異例の批判=シュピーゲル誌

[ベルリン 22日 ロイター] - ドイツ外務省のミヒャエル・ロート欧州担当副大臣(社会民主党=SPD)は、同国の巨額の貿易黒字は「不公平」だと指摘した。政府高官が同国の貿易黒字を批判するのは異例で、内需拡大や不均衡是正をドイツに求めるその他の欧州諸国や米国と歩調を合わせた格好だ。

同副大臣は独シュピーゲル誌(オンライン版)の中で、「赤字国が状況改善の責任を負っているのと同じように、いわゆる黒字国も責任を負っている」とコメント。「低賃金セクターの拡大や、脆弱(ぜいじゃく)な雇用契約の増加を通じ、パートナー諸国と比べてわれわれは不公平な利点をつくり出してきた」と述べた。また、ドイツは欧州連合(EU)内の不均衡を縮小するために一段と努力しなくてはならない、と付け加えた。

ドイツの昨年の貿易黒字額は1989億ユーロ(2734億ドル)に達し、過去最大となった。

昨年12月にメルケル首相率いる大連立政権に加わったSPDは、巨額のインフラ向け支出や新たな最低賃金を含めた内需拡大策を求めていた。

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