March 13, 2014 / 1:47 PM / 5 years ago

UPDATE 1-ロシア、ウクライナ問題で軌道修正しなければ「甚大な損害」被る=独首相

(内容を追加しました)

[ベルリン 13日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は13日、ウクライナ問題でロシアが軌道修正しなければ、「甚大な」政治的・経済的損害を被る恐れがあると警告した。

首相は議会演説で、ロシアのプーチン大統領の行動がウクライナやその他の諸国に「大惨事」をもたらすと述べた。

「ロシアの隣国としてわれわれはこの問題を脅威と捉えているだけでなく、欧州連合(EU)とロシアとの関係も変えることになる」とし、「それだけでなく、ロシアに経済的にも政治的にも甚大な損害を与えることになる」と強調した。

メルケル首相は、プーチン大統領に対してウクライナ暫定政権と協議するよう説得できなかったことを認め、時間切れになりつつあるとの認識をこれまでに示している。

首相は、ロシアが実効支配を強めるウクライナ南部クリミア自治共和国に関し、プーチン大統領が外交関係を顧みずクリミアのロシア編入の是非を問う住民投票を実行に移した場合、EUは厳しい制裁を発動すると改めて表明した。

「誤解のないように言うと、われわれはそのような措置をとりたいわけではないが、不可避となればわれわれは完全に用意ができており、覚悟がある」と述べた。

メルケル首相はロシア語が堪能で、旧知の仲であるプーチン大統領と何度も電話会談を行い説得を試みてきた。首相は演説で、プーチン大統領がソ連崩壊後の長年にわたる友好関係を壊そうとしていると嘆いた。

首相は「ウクライナ領土の一体性に疑問を差し挟むことはできない」と述べ、クリミア半島の状況と、バルカン半島のコソボの状況を比較することはできないとの見解を示した。

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