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UPDATE 1-春闘で経済は好循環へ、デフレ脱却宣言は時期尚早=甘利経済再生相
2014年3月14日 / 00:47 / 4年後

UPDATE 1-春闘で経済は好循環へ、デフレ脱却宣言は時期尚早=甘利経済再生相

(詳細を追加しました)

[東京 14日 ロイター] - 甘利明経済再生相は14日の閣議後会見で、春闘の結果を踏まえ、経済の好循環が確実に回り始めているとしたが、デフレ脱却宣言に言及するのは時期尚早と述べた。

春闘の結果について「一斉回答の企業のうち、ほぼ全てが業績を反映した良い回答になっている。日本経済にとって極めて明るい材料だ。好循環は確実に回り始めた」と評価する一方、「デフレ脱却宣言については、この時点で言及するのは時期尚早だ」とした。

<安全基準クリアした原発の再稼働、国民生活にとって大事>

 

原子力発電所の再稼働に向けた安全審査で、原子力規制委員会は13日、九州電力 川内原発を優先的に審査することを決定した。

再稼働の時期に関連して甘利担当相は「世界一厳しいと言われる日本の安全基準をクリアしたものについて、速やかに再稼働するのが国民生活にとっても大事だ」と語った。

そのうえで、老朽化した火力発電所で対応しているところも多いことから、「複数送電に支障が起きることがあると、広範囲な停電も想定される。そういう事態を一刻も早くなくしていくことが大事だ」と語った。

<TPP日米事務交渉「進展はあった」、4月米大統領来日がひとつの節目>

昨日終了した環太平洋連携協定(TPP)日米事務交渉の結果については「なかなか溝が埋まらないのは事実だが、進展はあった」という。進展の内容については明言を避けたが、具体的な品目での見通しがついたということではないと指摘。

今後の交渉について「日米双方、事務レベル折衝を、相互に訪問しながら機会をもっていく」とし、4月のオバマ米大統領来日が「期限ではない。しかし、ひとつの節目にはなる」と述べた。

<技術の海外流出防止で、必要なら法改正へ>

東芝 の主力製品である半導体メモリの研究データーが韓国半導体大手企業に流出した問題で、「韓国、中国はじめ、水面下では多数の日本技術の流出が懸念されている」と指摘。「技術流出を防止するための法整備が、日本は他国に比べて劣後しているとの指摘は多々ある。経産省で、法整備の不備な点を検証している。必要なら、法改正にもつながっていくと思う」と見通した。 (吉川裕子 編集:田中志保)

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