[ロサンゼルス 17日 ロイター] - ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)が17日にも全社的なレイオフ計画を発表することが、関係筋の話で分かった。
米国内外の事業全般が対象で、デジタルマーケティングを支援するインタラクティブチームなどが含まれる見通しという。
米ヘッジファンド、サード・ポイントを率いるダニエル・ローブ氏はソニーに対し映画製作事業の収益性改善を求めており、ソニーは昨年11月、少なくとも1億ドルのコスト削減を実現するため、コンサルティング会社べイン・アンド・カンパニーを起用していた。
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