April 25, 2014 / 11:53 AM / 5 years ago

UPDATE 1-ロシア中銀、予想外の利上げで政策金利を7.5%に インフレリスクに対応 

(内容を追加します。)

[モスクワ 25日 ロイター] - ロシア中央銀行は25日に開催した定例金融政策理事会で、主要政策金利である1週間物入札レポ金利を7%から7.5%に引き上げた。ルーブル安を受け高まっているインフレリスクに対応することを理由に挙げた。

また、中銀は声明で「今後数カ月は利下げする意図はない」と言明した。

利上げは予想外の決定だった。中銀は3月初旬、ウクライナ情勢の緊迫化に伴う金融の不安定性に対応するため、150ベーシスポイント(bp)の利上げに踏み切っており、今回の会合では金利据え置きが見込まれていた。

声明は、予想以上に為替動向の影響が消費者物価に波及しているとし、「インフレ率が年末までに目標の5%を超える確率が著しく高まった」と指摘した。

インフレ率が4月21日時点で7.2%となっていることに言及し、「今回の決定によって、インフレ率が年末までに6%を超えない水準まで低下することを確実にすると想定している」とした。

また、第1・四半期の国内総生産(GDP)がわずか0.8%の伸び率にとどまっている状況において、利上げに踏み切ったことについては、「現在の景気減速は主に構造的な要因によるものであり、インフレに下押し圧力を及ぼすことはない」とした。

利上げの決定を受け、通貨ルーブルは一時上昇したものの、その後は下げに転じた。1015GMT時点(日本時間午後7時15分)で、ルーブルは対ドル で0.5%安となった。

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