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上海外為市場=人民元は続伸、人民銀がドル売り介入か
May 6, 2014 / 6:07 AM / in 4 years

上海外為市場=人民元は続伸、人民銀がドル売り介入か

[上海 6日 ロイター] - 6日の上海外国為替市場の人民元相場は、一時2週間ぶりの高値を付けた。先週に1年半ぶり安値を付けた後で中国人民銀行(中央銀行)が相場を下支えするための介入を行った兆候があることがトレーダー心理を後押ししている。

人民元のスポット相場 は取引序盤で4月22日以来の高値を付け、正午ごろの段階では前日終値(6.2455元)比0.20%元高・ドル安の1ドル=6.2330元。前日は0.22%高で、1日の上昇率としては4週間ぶりの大きさだった。

トレーダーらによると、人民元が1年半ぶり安値の6.2676元を付けた30日に、人民銀が人民元相場を支えるためにドルを売っていた兆候が見られたという。

上海の中国系商業銀行のトレーダーは「6.265元の水準が主要な壁だった。相場がこれを割り込んだ際に、人民銀は反対方向の介入として、大量のドルを市場に供給した」と指摘。「人民銀による企業筋に対する『ドル買いをやめる時だ』というメッセージであるかのようだった」と語った。

トレーダーらは人民銀の介入を直接目撃することはできないが、彼らは大手国有銀行による大規模かつ普段は見かけないような買いを、人民銀が手を下した兆候と受け止める。

トレーダーらは現在、人民元が4カ月連続の下落の後で、緩やかに反発する時期に来ていると話す。

人民銀は2月と3月には投機筋に警告を与えるために人民元相場を押し下げる目的で介入していたとされる。その目的がおおむね達成されたことで、トレーダーらは人民元が向こう数週間で6.21元に上昇する可能性があると予想する。

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