May 16, 2014 / 12:36 AM / 5 years ago

〔情報BOX〕インド総選挙きょう開票、野党連合に勢い

[ニューデリー 16日 ロイター] - 約5週間をかけて投票が行われたインド総選挙(下院選、定数545)は16日、全国一斉に開票される。各種出口調査によると、ナレンドラ・モディ氏率いる最大野党・インド人民党(BJP)を中心とする国民民主同盟(NDA)が、272議席を上回り過半数を制する見通し。

以下は、世界最大規模とも言われるインドの総選挙の概要。

◎投票は北東部のアッサム州などで4月7日から始まり、5月12日まで行われた。5月16日に全国で一斉に開票、同日大勢が判明する見通し。

◎有権者数は約8億1450万人。2009年の総選挙時から1億人増加した。これは過去5年でインドの人口がフィリピンの総人口以上に増えたことになる。

◎18─19歳の有権者は2300万人以上で、全体の2.88%を占める。2009年の0.75%から増加した。

◎全国に9万3000の投票所を設置し、警察官を配備。投票所の数は2009年から12%増えた。今回初めて電子投票機を導入。

◎大統領が指名する2議席を除く543議席が小選挙区制で争われる。従って過半数を制し政権をとるには、272議席の確保が必要。

◎主な全国政党である与党・国民会議派と野党BJPにとって、単独過半数獲得は年々難しくなっている。乱立する地域政党に票が分散されるからだ。地域政党の一部は連携し「第3の勢力」を形成している。

◎インド経済の先行きにとって選挙の重要性は大きい。インドの成長率は5%を割り込んでおり、1980年代以来で最長の景気減速局面に直面している。インドでは毎年1000万人の若者が労働市場に参入する。若年層の雇用創出のため、政府は8%の成長を目標としている。

◎約5億3700万人が投票。投票率は66%と過去最高だった。

◎開票作業は厳重に警備された全国989カ所のセンターで行う。

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