Reuters logo
BUZZ-〔外為マーケットアイ〕ドル101円割れ、黒田日銀総裁会見受け
2014年5月21日 / 07:07 / 3年後

BUZZ-〔外為マーケットアイ〕ドル101円割れ、黒田日銀総裁会見受け

[東京 21日 ロイター] -

〔外為マーケットアイ〕

<16:04> ドル101円割れ、黒田日銀総裁会見受け

ドル/円は100.92円付近。

黒田東彦日銀総裁の会見が始まると101.00円を割り込んだ。一時100.80円付近まで下落し、2月4日につけた年初来安値100.75円に迫った。

市場では「黒田総裁が追加緩和を急いでいる雰囲気はない。『異次元緩和は所期の効果を発揮していて予想通り進んでいる』という、強気の発言が繰り返されている」(国内証券)との声が出ていた。

<14:25> ドル101円前半、円ショートの解消進まず

ドルは101.23円付近。日経平均の下げ幅縮小に伴い、小幅に反発している。102円後半で円ショートを抱えたまま身動きが取れない投機筋が多く、ドル/円の上値を抑える一因となっている。

市場参加者によれば、こうした円ショートは「日銀が非伝統的金融緩和を継続してくれるとの期待に基づいて作られたものだが、円安が思ったように進まないことで、利食いの機会を失っているばかりか、ロスカットもできずにいる」という。

<12:55> ドル101.13円まで下落、200日線下回り売りが勢いづく

ドルは一時101.13円まで下落し、19日につけた3カ月半ぶり安値101.10円に迫った。

市場では101.20円前後にあるドル/円の200日線が、ドル/円のサポート・ラインとして意識されていたが、「あまりにも意識され過ぎていたため、それを下回ったことで売りの勢いがついた」(投資家)という。次の水準は、オプション関連のオーダーや実需の買いが並ぶとされる101円ちょうどだが、もし、同水準を下回れば、年初来安値の100.75円が視野に入る。

日銀は21日の金融政策決定会合で、現行の異次元緩和政策の継続を全員一致で決めた。資産買い入れ方針も維持する。

足元の景気判断を「基調的には緩やかな回復を続けている」に据え置く一方、設備投資を「緩やかに増加している」に上方修正した。設備投資判断は前月まで「持ち直しが明確になっている」となっていた。また、金融政策運営に関して「15年近く続いたデフレ」など従来あった文言が削除された。

景気の先行きは「基調的には緩やかな回復を続けていく」との判断を維持。消費者物価の前年比も、消費税率引き上げの直接的な影響を除いたベースで「しばらくの間、1%台前半で推移するとみられる」との見通しを据え置いた。

<11:46> ドル101円前半、日銀が金融政策の現状維持を決定

ドルは101.34円付近。日銀は、市場予想通り、金融政策の現状維持を決定した。ドルは現状維持が伝わると、一時101.23円まで小幅に下落したが、目下、小反発している。

日銀は、設備投資の判断を上方修正し、「緩やかに増加している」とした。これまでの判断は、「持ち直しが明確になっている」だった。

日銀はまた、経済・物価の上下双方向のリスクを点検し、必要な調整を行うとした。

<11:00> ドル/円小動き、輸入勢は101円割れ水準で買い意欲

ドルは101.27円付近で小動き。

ドルは、前日101.19円、19日には101.10円付近まで下落しているが、本邦勢は目下、さらにドル安水準の101円割れで買い意欲をみせているという。

他方、投機筋の一部は、株のアロケーションを圧縮し、米債の保有を増やしているとされ、米債利回りの低下に貢献しているもようだ。

米10年国債先物利回り は2.5142/2.5106%の気配で、前日ニューヨーク市場終盤の2.5090%付近から小幅に上昇している。

<09:58> ドル/円小動き、日銀追加緩和の「期待値ゼロ」 声明文を注視

ドルは101.28円付近で小動き。ユーロは138.80円付近。

きょうまで開かれている日銀金融政策決定会合に対し、市場の追加緩和に対する期待値はほぼゼロに等しい。

ただ、目下の為替市場は「水準的に円買い材料に反応しやすい地合い」(外銀)にあるとされ、「声明文で、設備投資の現状判断が引き上げられれば、直近の安値101.10円付近まで円高が進む可能性がある」(野村証券、金融市場調査部、チーフ為替ストラテジスト、池田雄之輔氏)という。

日銀は足元の景気判断を「消費税率引き上げの影響による振れを伴いつつも、基調的には緩やかな回復を続けている」との従来見解を据え置く見通し。

一方、15日に公表された2014年1―3月期の実質国内総生産(GDP)は、前期比1.5%増、年率換算で5.9%増と高い伸びとなった。消費増税前の駆け込み需要に加え、設備投資が同4.9%増に加速したことが要因であるため、会合では、「持ち直しが明確になっている」としている現在の設備投資判断を引き上げる方向で検討を進める見通しだ。

他方、黒田総裁会見については、「地合いが地合いだけに、円安期待をさらに押し潰すような発言はないだろう」(証券会社)という。

<09:15> ドル101円前半、NY連銀総裁「米成長は依然緩慢」

ドルは101.29円付近。株安を嫌気し一時101.22円付近まで下落し、前日海外市場の安値101.19円に迫ったが、株の下げ幅縮小で、小幅に値を戻している。

米ニューヨーク連銀のダドリー総裁は20日、米国のインフレ率が年内に上昇することを見込んでいるとしつつも、米経済に存在する「余剰能力」が物価上昇圧力を緩和させているとの見解を示した。

ダドリー総裁は講演で、向かい風はこれまでほど強くないものの、経済成長の軌道には依然として失望していると述べた。

<08:53> ドル101円前半、4月貿易赤字は8089億円で予測上回る

ドルは101.25円付近。

財務省によれば、4月の貿易赤字は8089億円となった。赤字幅はロイター予測の6460億円を上回る結果となった。

ドル/円相場の反応は限定的で、同発表を挟んで101.25―101.27円を中心とする値動きに終始している。

<08:37> ユーロ1.37ドル付近、フランス格下げの観測がユーロを圧迫

ユーロは1.37ドル付近。前日の海外市場では、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、フランスの格付けを引き下げる可能性があると伝わり、ユーロは一時1.3678ドル付近まで下落した。

ユーロ/円も138.55円まで売られ3カ月半ぶり安値をつけた。

S&Pは、昨年11月8日、フランスの外貨建て・現地通貨建ての長期ソブリン信用格付けを「AA+」から「AA」に一段階引き下げた。成長促進には現行の経済改革では不十分だと警告した。

フランスは当時すでに、格付け大手3社すべての最上級格付けを失っていたが、さらにもう1段格下げを実施したのはS&Pが初めて。

<07:53> ドル101円前半、ロイター予測「4月貿易赤字は6460億円」

ドルは101.32円付近。海外市場で一時101.19円まで下落した。ユーロは138.80円付近で、海外市場で一時138.55円付近まで下落し、2月7日以来約3カ月半ぶりの安値をつけた。

この日は、本邦4月の貿易収支に関心が寄せられている。

ロイターが民間調査機関の予測をまとめたところ、4月貿易収支(原数値)の予想中央値は6460億円程度の赤字(前年同月は8773億円の赤字)となり、前月から大幅に縮小する見通し。赤字は22カ月連続。

消費増税前の駆け込み需要で急増した製品輸入の一巡で、輸入の伸びが大幅に鈍化することが背景とみられる。  既に公表されている4月上中旬の貿易収支は5256億円の赤字だった。前年同期は 7527億円の赤字。   輸出の予測中央値は前年比プラス4.8%。14カ月連続で増加が見込まれる。増税 前に「国内供給を優先していたメーカーが輸出向けに出荷をシフトした」(みずほ総研) ことも増加要因。

輸入の予測中央値は前年比プラス0.8%。18カ月連続の増加が見込まれるが、小 幅な伸びにとどまる見通し。「消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減により内需 の増勢が一服」(日本総研)したことが背景。   

<07:42> きょうの予想レンジはドル100.80―101.80円、貿易収支や日銀総裁会見を注視

ドル/円は101.30円付近、ユーロ/ドルは1.3700ドル付近、ユーロ/円は138.77円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が100.80―101.80円、ユーロ/ドルが1.3650─1.3750ドル、ユーロ/円が138.20―139.40円。

この日は、4月の貿易収支の発表が予定され、市場の関心が向けられている。ロイターが実施した民間調査機関予測では、予想中央値が6460億円程度の赤字となり、前月から大幅に縮小する見通しとなっている。

市場では、「貿易赤字の縮小を受けて円買いに弾みがつくか見極めたい」(外為アナリスト)との声が出ている。

午後には、日銀金融政策決定会合後の黒田総裁会見が予定され、物価目標達成について、さらなる自信を見せるとの見方もある。しかし、足元では円高と、株価がさえない動きをみせているため、総裁の「リップサービス」は限定的との見方もある。

この日は、全般に円買い要因が多いとみられ、「仕掛け的な動きで101円を割り込むリスクに配慮したい」(前出のアナリスト)という。

 

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

クロス円レート(同)

クロス円の時系列レート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(RTFX)

スポットレート(日銀公表)

為替関連ニュース

外為市場リポート[JPY/J]

外為マーケットアイ[JPY/JU]

焦点・アングル・特集 

クロスマーケットアイ[.JPCM]

主要国の経済指標発表予定と予想一覧

主要国の政策金利一覧・中銀ニュース[BOX-CEN]

きょうの予定[MI/DIARY][JPY/DIARY]

速報ニュース[AA][AA-RS]

財政・金融政策の当局者発言ニュース

規制・監督関連ニュース

ファンド関連ニュース

欧州市場サマリー

NY市場サマリー

世界の主要株価指数

外国為替・マネー総合メニュー

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below