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東京株式市場・前場=反発、中国PMIの上振れが寄与
2014年5月22日 / 02:47 / 3年後

東京株式市場・前場=反発、中国PMIの上振れが寄与

[東京 22日 ロイター] - 
 日経平均                                      
 前場終値              14267.18                +225.01
 寄り付き              14188.28                
 安値/高値            14147.55─14267.18      
                                               
 東証出来高(万株)      101125                  
 東証売買代金(億円)    8528.36                 
 

前場の東京株式市場で日経平均は反発。米株高や円高一服など外部環境の改善が手掛かり
となり、朝方から買いが先行した。前場中盤にかけて上値の重い展開が続いたが、中国経
済指標の上振れを受け、円安・株高が進行。日経平均は5月15日以来、1週間ぶりに1
万4200円台を回復した。
    
    マークイット/HSBCが発表した5月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)
速報値が49.7と、4月の改定値48.1から上昇した。市場では「今回の改善をみて
底入れしたとは言い難い」(国内証券)との声もあったが、予想上振れが好感され、株価
は先物主導で上昇。ダイキン工業 や商船三井 、新日鉄住金 など
中国関連銘柄が上げ幅を拡大した。
    
    日経平均は前日に節目1万4000円を割り込んだが、その後、戻りを試しているこ
とで改めて下値の堅さが確認されたという。もっとも「外部要因による上昇であり、日本
株の主体性はゼロ。割安感はあるものの、先行きの見通しが立ちにくいなかでは積極的な
買いは入らない」(楽天経済研究所シニア・マーケットアナリストの土信田雅之氏)との
声が出ていた。
    
    個別銘柄では、サンリオ が一時ストップ安。ゴールドマン・サックス証券に
よる目標株価引き下げなどが嫌気されているほか、「午前9時半ごろにまとまった売り注
文が観測され、大口投資家が売ってきたとの警戒感が広がった」(国内証券)という。そ
の後も売り買いが交錯して荒い値動き。東証1部の売買代金ランキング上位に浮上した。
    
    一方、クックパッド が続伸。22日付の日本経済新聞朝刊が、同社の201
4年4月期の連結営業利益が30億円強になったようだと報じ、材料視された。
        
    東証1部の騰落数は、値上がり1423銘柄に対し、値下がりが258銘柄、変わら
ずが125銘柄だった。
 

 (杉山容俊)

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