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ユーロ圏金融・債券市場・終盤=低格付け債利回りが安定、ECB追加緩和観測が支援
2014年5月22日 / 16:58 / 3年後

ユーロ圏金融・債券市場・終盤=低格付け債利回りが安定、ECB追加緩和観測が支援

[ロンドン 22日 ロイター] - 
  (カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)

*GMT:16時30分

先物清算値
  3カ月物ユーロ(6月限)   99.74 (+0.00) 
  独連邦債2年物(6月限)  110.64 (+0.04) <0#FGBS:>
  独連邦債5年物(6月限)  126.57 (+0.14) <0#FGBM:>
  独連邦債10年物(6月限) 146.10 (+0.25) <0#FGBL:>
  独連邦債30年物(6月限) 133.32 (+0.62) <0#FGBX:>
 
現物利回り
  独連邦債2年物       0.070 (0.089)  
  独連邦債5年物       0.421 (0.446)  
  独連邦債10年物      1.360 (1.378)  
  独連邦債30年物      2.266 (2.290)  

    
    22日のユーロ圏金融・債券市場では、低格付け国債の利回りが安定した。欧州議会
選挙をめぐる懸念は根強いが、フランスの総合購買担当者景気指数(PMI)が3カ月ぶ
りに節目の50を割り込んだことで、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測が再び高ま
った。
    ECBはすでに6月の追加緩和を示唆しており、弱い経済指標を受けて市場はECB
が資産買い入れを実施するかどうかにあらためて注目している。
    スペイン10年債 利回りは1ベーシスポイント(bp)上昇の3.0
3%。イタリア10年債 利回りも同程度上昇し、3.22%をつけた。   
 
    スペインが同日実施した5年・10年国債入札では、平均利回りが過去最低になった
。発行総額も35億3000万ユーロ(48億2000万ドル)と、予想レンジの上限に
達した。
    
    ただ市場は、大きなポジション形成を行うことには依然慎重だ。
    ストラテジストの間では、欧州議会選の結果次第で、ユーロ圏の一部の国で政局が不
安定化するリスクがあるとの見方が出ている。
    ギリシャでは、反緊縮財政派が躍進すれば、すでに連立基盤の脆弱な現政権に打撃を
与え、総選挙の可能性も出てくる。またイタリアでは、レンツィ首相の党にとり芳しくな
い結果となれば、首相が掲げる改革の迅速な実施を阻む恐れもある。

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