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鉄鉱石大手のBHPビリトン、コスト削減と生産拡大目指す方針
October 6, 2014 / 3:37 AM / 3 years ago

鉄鉱石大手のBHPビリトン、コスト削減と生産拡大目指す方針

[ロンドン/メルボルン 6日 ロイター] - 英豪系資源大手BHPビリトン は6日、鉄鉱石の生産コストを25%以上削減するとともに、現在保有する鉱山からの生産を拡大する方針を発表した。生産コストで現在業界最低の英豪資源大手リオ・ティント を追い越す目標を打ち出した。

鉄鉱石価格が今年42%下落する中でも、BHPは中期的には需要が持ち直すとみて、コスト削減策と生産拡大計画をとりまとめた。同社の鉄鉱石生産は、ブラジル資源大手ヴァーレ とリオ・ティントに次いで世界第3位。

  鉄鉱石価格は、主要各社による供給の伸びが需要の伸びを上回っていることを背景に、2011年の1トン当たり約190ドルから現在は同80ドル以下と過去5年間の最低水準に下落している。

BHPは、年間生産量を13年末の2億2500万トンから17年6月までに2億9000万トンに引き上げる方針。この生産拡大に伴うコストを1トン当たり約30ドルに抑えることができると見込んでいる。これは従来予想の1トン当たり50ドル弱をかなり下回る水準だ。

同社はまた、輸送費とロイヤルティを除くコストを14年度の1トン当たり27.50ドルから中期的には同20ドル以下に引き下げることを目指している。

鉄鉱石部門の責任者ジミー・ウィルソン氏は電話会議で記者団に対し「肝心なのはこれまでは何よりも生産量だったが、今はコストがずっと重要になっている。われわれは、改善の余地がまだ十分にあることが分かっている」と述べた。

BHPは下請け業者への支払い削減、人員削減、規模の経済のほか、4つの既存拠点の周囲での掘削に注力することで、コスト削減を達成したいと考えている。

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