October 17, 2014 / 6:32 AM / 5 years ago

〔金利マーケットアイ〕翌日物0.056─0.057%中心、国庫証券利回り大幅低下

[東京 17日 ロイター] -

〔金利マーケットアイ〕

<15:25> 翌日物0.056─0.057%中心、国庫証券利回り大幅低下

無担保コール翌日物は0.056─0.057%中心での取引。主な取り手は地銀、信託、証券で、大手行は0.055─0.056で一部調達した。取引金利は前日と大きな変化はないが、週末要因が意識されてたことから調達意欲は若干強めとなった。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レート(平均)は発行要因で上昇。日銀が17日実施した国庫短期証券の買い入れで、応札額が買い入れ予定額に届かず、札割れが生じた。同オペの札割れは、資産買入等基金を通じて買い入れを行っていた2012年5月以来、2年5カ月ぶり。新発3カ月・6カ月国庫短期証券が業者間取引で過去最低利回りとなった。3カ月物(488回)がマイナス0.090%、6カ月物(484回)がマイナス0.050%となった。需給が極端にひっ迫していることを反映したレート推移になった。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

<15:15> 国債先物は大幅反発、2年債利回り0.005%と過去最低水準

長期国債先物は大幅反発。前日の海外市場でリスク回避ムードがいったん和らいだが、東京市場では日経平均株価が大幅に軟化したため、日中取引の最高値を更新した。現物債は中期ゾーンの利回り低下が目立った。需給がひっ迫する国庫短期証券の利回りが恒常的にマイナス金利となる中、金利比較から少しでも利回りが乗っている中期ゾーンに銀行勢などの余剰資金が流れ込んだ。2年債利回りは0.005%と過去最低水準に低下した。きょう実施された5年利付国債入札が強く、中期ゾーンの利回り低下に影響した。長いゾーンもしっかり。

長期国債先物中心限月12月限の大引けは、前営業日比21銭高の146円45銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp低下の0.470%。

<14:53> 新発3カ月・6カ月国庫短期証券、過去最低利回り

国庫短期証券の利回りに強い低下圧力。日本相互証券によると、新発3カ月・6カ月国庫短期証券が業者間取引で過去最低利回りとなった。3カ月物(488回)がマイナス0.050%、6カ月物(484回)がマイナス0.050%となった。市場では「需給が極端にひっ迫していることを反映したレート推移になっている」(国内金融機関)との見方が出ていた。

<13:30> 中期ゾーン利回りに低下圧力、余剰資金流れ込む

中期ゾーンの利回りに低下圧力。足元の利回りは2年345回債が2013年2月13日以来となる0.030%、5年120回債が2013年4月4日以来となる0.130%に低下。市場では「需給がひっ迫する国庫短期証券の利回りが恒常的にマイナス金利となる中、金利比較から少しでも利回りが乗っている中期ゾーンに銀行勢などの余剰資金が流れ込んでいる。2年債に関しては、将来的にマイナス金利を想定する向きもみられる」(国内証券)との声が聞かれた。きょう実施された5年利付国債入札が強かったことも影響しているという。

<12:55> 5年債入札は強い結果、最低落札価格が予想上回る

財務省が午後零時45分に発表した5年利付国債入札結果で、最低落札価格は99円81銭、平均落札価格は99円83銭となった。落札価格の平均と最低の開き(テール)は2銭で前月債(ゼロ)からやや拡大した。応札倍率は4.54倍と前月債(3.69倍)を上回った。

市場では「最低落札価格が市場予想を上回り、強い入札結果になった。短国利回りがマイナスで推移する中、手前からイールドが潰れていく可能性が高まっており、5年債には割安感があったようだ」(SMBC日興証券・金利ストラテジストの竹山聡一氏)との評価が出ている。

足元の国債先物中心限月12月限は前日比20銭高の146円44銭近辺で堅調に推移している。

<12:37> 国債先物が日中取引の最高値、短国買入の札割れで需給ひっ迫

国債先物が上げ幅拡大。中心限月12月限は一時前日比21銭高の146円45銭と前日に付けた日中取引の最高値(146円42銭)を更新した。日銀が午前に実施した国庫短期証券買い入れが札割れとなったことを受けて「あらためて現物の需給ひっ迫を再認識させられた」(国内金融機関)という。日経平均の下げ幅拡大や、5年債入札結果が順調な内容になるとの見方も短期筋の買いを誘っている。10年最長期国債利回り(長期金利)金利は同1.5bp低い0.470%に低下した。

<12:02> 日銀の国庫証券買入が札割れ、2年5カ月ぶり

日銀が17日実施した国庫短期証券の買い入れで、応札額が買い入れ予定額に届かず、札割れが生じた。同オペの札割れは、資産買入等基金を通じて買い入れを行っていた2012年5月以来、2年5カ月ぶり。市場では「札割れが生じて、日銀の買い入れに限界を感じる」(国内金融機関)との見方が出ていた。

今回の買い入れは、オファー額が3兆円と前回オファー額から5000億円減額された。オペ結果によると、応札額は2兆6220億円、落札額は2兆6220億円となった。全取利回り格差はマイナス0.097%、平均落札利回格差はマイナス0.005%となった。

市場筋によると、今回の国庫短期証券の買い入れで、一部銘柄がゼロ%を下回るマイナス金利で落札されたもよう。マイナス金利での落札は9月9日、12日、19日、26日、10月3日、14日に続き、7回連続となる。市場では「6カ月物(第484回債)、3カ月物(第488回債)を中心に売却された場合、利回格差から判断してマイナス金利で落札されたもよう」(同国内金融機関)との見方が出ている。

<11:50> 5年債入札の最低落札価格、99円79銭─99円80銭付近か

財務省が午後零時45分に発表する5年債の入札結果について、最低落札価格は99円79銭─99円80銭付近になるとの見方が出ている。

表面利率は0.1%に引き下げられたが、短国利回りがマイナスで推移する中「5年債は2年債と同様にキャッシュ扱い」(国内証券)との声が出ている。余剰資金を抱える金融機関の運用需要などに支えられて、無難な結果が見込まれている。

<11:35> 国債先物が反発で前引け、長期金利0.480%に小幅低下

国債先物中心限月12月限は前日比9銭高の146円33銭と反発して午前の取引を終えた。前日の海外市場でリスクオフムードがいったん和らいだが、東京市場ではドルや株価の反発が鈍く、先物を中心に買いが入った。現物市場は、5年債入札が意識されて、全般に様子見ムード。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低い0.480%に低下した。

<11:00> 翌日物は0.05%後半が中心、日銀が短国買入3兆円を通告

午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物は0.056─0.057%を中心に取引された。主な取り手は地銀、信託、証券で、大手行は0.055─0.056で一部調達した。取引金利は前日と大きな変化はないが、週末要因が意識されて「調達意欲は若干強め」(国内金融機関)との声が出ている。

日銀は午前、国庫短期証券(TB)買い入れを通告した。買い入れ予定額は3兆円と前回(3.5兆円)から減額されたが、事前予想の範囲。買い入れ通告を受けて需給引き締まりが意識されて、TB利回りが低下。新発3カ月物が前日比0.002%低いマイナス0.010%、新発6カ月物が同0.001%低いマイナス0.005%を付けた。

<10:40> 入札の5年債は表面利率0.1%、121回債で新規発行

財務省は午前10時半、5年利付国債入札を通告した。5年債は、表面利率が0.1%、第121回債の新規発行となった。利率0.1%は7月債以来。

事前予想で、表面利率は0.1%と0.2%で市場参加者の見方が分かれていたが、相場の影響は限られている。市場では「0.1%になったことで需要にやや影響が出るかもしれないが、マイナス金利で推移する短国が基点となり、イールドカーブが手前からつぶれる状況。無難な結果になるのではないか」(国内証券)との見方が出ている。

<10:13> 日銀が短国買い入れを通告、オファー額3兆円に減額

日銀は午前10時10分の金融調節で、国庫短期証券買い入れを通告した。買い入れ予定額は3兆円と前回(3.5兆円)から減額された。買い入れ日は10月21日。

市場では、事前予想で買い入れ予定額が3兆─3.5兆円になるとの見方が出ていたため、予想の範囲と受け止められている。

<08:55> 国債先物が小反発で寄り付く、ドル・株価の反発力を見極め

国債先物中心限月12月限は前日比3銭高の146円27銭と小反発して寄り付いた。前日の海外市場でリスクオフの流れが一服し、米金利が上昇したが、朝方の円債市場は底堅い地合い。良好な需給環境が意識されている。

市場では、「前日の市場では終盤、ロングポジションを解きにきた参加者がいたが、いったん買い戻す動きが先行している。ドルや株価の反発力を見極めたいとのムードもある」(国内金融機関)との見方が出ている。

<08:38> 翌日物0.056─0.057%中心、大手行は0.055%で調達意欲

無担保コール翌日物は0.056─0.057%を中心に取引されている。主な取り手は地銀、信託、証券。大手行は0.055%で調達意欲を示している。週末を迎えたが、調達需要は限定的。「取引金利水準は前日と大きく変わっていない」(国内金融機関)という。

日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は169兆6000億円程度、準備預金残高は128兆円程度となる見込み。

<07:13> 翌日物0.05%後半が中心か、当預残は169.6兆円見込み

無担保コール翌日物は0.05%台後半を中心に取引される見通し。週末要因を迎えるが、16日のトムネ(17日スタート翌日物)取引をみても取引は盛り上がらなかったため、資金調達圧力は限られそうだ。「16日同様に、0.05%台後半の水準で取引が始まるのではないか」(国内金融機関)という。

16日の加重平均金利(速報ベース)は、前営業日比0.003%低下の0.058%となった。

日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は16日に比べて4000億円減の169兆6000億円程度となる見込み。

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