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〔金利マーケットアイ〕翌日物0.056─0.058%中心、TB平均落札利回り初のマイナス
2014年10月23日 / 06:28 / 3年後

〔金利マーケットアイ〕翌日物0.056─0.058%中心、TB平均落札利回り初のマイナス

[東京 23日 ロイター] -

〔金利マーケットアイ〕

<15:20> 翌日物0.056─0.058%中心、TB平均落札利回り初のマイナス

無担保コール翌日物は0.056─0.058%中心での取引。地銀、信託、証券が主な取り手。大手行は0.056%で一部調達したとの観測が出ていた。取引金利水準は前日と大きく変わっていない。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レート(平均)は上昇。3カ月物の東京銀行間取引金利(TIBOR)は小幅低下した。共通担保資金供給オペは札割れ。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

財務省が午後零時35分に発表した新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、平均落札利回りがマイナス0.0037%と初めてマイナス水準を記録した。また、最高落札利回りは0.000%と3カ月物として2005年12月14日の過去最低に並んだ。事前予想で、最高落札利回りのゼロ%がコンセンサスだったことを踏まえると、この水準でかなりの応札が集まったとみられている。3カ月物(488回)・6カ月物(484回)国庫短期証券は業者間でマイナス0.050─マイナス0.080%での取引。需給の極端なひっ迫が続いている。

<15:07> 国債先物は反発、流動性供給入札しっかり

長期国債先物は反発。前日の海外市場で米債は横ばい圏の動きだったが、米株の主要3指数がそろって下落。東京市場でも日経平均株価が軟化したことから買いが先行した。その後も強含みで推移したが、高値警戒感が意識される中、狭いレンジでの取引となった。現物市場も売買手控えムードが強まった。しっかりした結果となった流動性供給入札の影響も限定的だった。超長期ゾーンは、イールドカーブのフラット化の巻き戻しが起きたことで弱含み。2年債利回りは小幅低下。

長期国債先物中心限月12月限の大引けは、前営業日比6銭高の146円35銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.480%。

<14:25> 超長期ゾーン弱含み、フラット化の巻き戻し

超長期ゾーンが弱含み。足元の20年150回債利回りは前営業日比0.5bp上昇の1.320%、30年44回債利回りは前営業日比1.5bp上昇の1.625%で推移。市場では「前日に20年債が1.315%、30年債が1.605%まで買われた反動が出ている。イールドカーブのフラット化の巻き戻しや、20年─30年債スプレッドの30bpを意識した売買がみられる」(国内証券)との見方が出ていた。

<14:05> 国債先物の日中値幅5銭、入札結果に反応薄

国債先物は高値圏こう着。午後に発表された3カ月物国庫短期証券(TB)や流動性供給の入札結果がいずれも好需給を反映した堅調な内容となったが、相場の反応は限定的。「米金利低下の流れが一服していることもあり、上値を買い進む雰囲気は感じられない」(国内証券)という。中心限月12月限の日中値幅はわずか5銭にとどまっている。

<12:55> 3カ月物TBの平均落札利回りが初のマイナス、需給ひっ迫を反映

財務省が午後零時35分に発表した新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、平均落札利回りがマイナス0.0037%と初めてマイナス水準を記録した。

また、最高落札利回りは0.000%と3カ月物として2005年12月14日の過去最低に並んだ。案分比率は4.2781%。

今回の入札は、日銀の買い入れが17日に札割れが発生して以来、初めて実施された。すでに、流通市場では、日銀の積極的な買い入れで需給がひっ迫。業者間でマイナス金利での取引が常態化していた。

市場では、入札結果について「事前予想で、最高落札利回りはゼロ%がコンセンサスだったことを踏まえると、この水準でかなりの応札が集まったのではないか」(国内金融機関)との見方が出ている。

<11:25> 新発3カ月物TBの最高落札ゼロ%近傍か、翌日物0.05%後半が中心

財務省が午後零時35分に発表する新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りは、前回(0.0018%)から低下しゼロ%近傍になるとの見方が出ている。需給がひっ迫する中、24日にも予想される日銀買い入れをにらみながらの応札になる見通し。

市場では、「マイナス金利では、投資家需要の減退が懸念される」(国内金融機関)との声もあるが、仮に業者の在庫を抱えた場合でも、日銀の積極的な買い入れが予想されるため、しっかりとした入札を予想する声が多い。

無担保コール翌日物は、0.056─0.058%を中心に取引された。地銀、信託、証券が主な取り手で、大手行の調達希望水準は0.055─0.056%付近。0.056%で一部調達したとの観測もある。取引金利水準は前日と大きく変わっていない。

<11:05> 国債先物が小反発で前引け、長期金利は横ばいの0.480%

国債先物中心限月12月限は前日比4銭高の146円33銭と小反発して午前の取引を終えた。前日の海外市場で米債は横ばい圏の動きだったが、米株の主要3指数がそろって下落。東京市場でも日経平均が下落ことから買いが先行した。高値警戒感が意識される中、流動性供給入札結果を見極めたいとして上値を追う動きも限られ、買い一巡後は狭いレンジでの値動き。現物市場も売買手控えムードが強まった。10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.480%。

<10:01> 10月中旬の日銀買い入れ銘柄、10年335回債が2889億円

日銀が10月中旬に新たに買い入れた銘柄は、10年335回債が2889億円、10年334回債が1381億円、10年312回債が1374億円、5年116回債が1079億円──などとなった。日銀が22日に発表した10月20日時点の保有国債銘柄別残高から前回10月10日時点の残高を差し引いた。

この結果、日銀保有シェアは、10年334回債が63%。また、今回売却がなかった10年333回債は67%と高水準を維持している。10年カレント債を中心に日銀シェアが高まる中、「特に、日銀保有が70%に迫る10年333回債は、いつ買い入れ対象銘柄から除外されても不思議ではない。日銀売却にあたり警戒感が働いたのではないか」(国内金融機関)という。

短期国債のマイナス金利定着が中短期ゾーンの需給にも一定の影響を与えているとの指摘もある。SMBC日興証券・金利ストラテジストの竹山総一氏は「2年や5年の新発債は日銀への売却が限られ、投資家のニーズが強まっている。中短期ゾーンのカレント債需給はひっ迫している状況にある」とみている。

<09:50> 10月上中旬の日銀買入、平均残存年限は7.0年 

日銀が10月1日─20日に買い入れを行った国債の平均残存年限(デュレーション)は7.0年程度となった。日銀が22日夕方に公表した10月20日時点の保有国債銘柄別残高をベースに市場筋が算出した。前回発表の10月10日時点(6年程度)から長期化し、日銀が目指す6─8年程度のほぼ中心に収まった。

10月10日時点から、今回新たにカウントされた国債買い入れは「残存5年超10年以下」と「残存期間10年超」が2回ずつ、「残存期間1年以下」と「残存期間1年超5年以下」が1回ずつ。買い入れに10年債や30年債、40年債のカレント債が入ったため、買入平均年限が長期化したとみられている。

<08:50> 国債先物が反発で寄り付く、米株安や好需給で買い先行

国債先物中心限月12月限は前日比5銭高の146円34銭と反発して寄り付いた。前日の米債市場は、9月米消費者物価指数(CPI)が小幅上昇した売り材料とカナダ首都の銃乱射事件によるリスク回避的な買い材料が対立し、ほぼ横ばい圏で取引を終えたが、米株の主要3指数がそろって下落。東京市場でも日経平均が上値を重くして取引が始まるとみられ、買いが先行して取引が始まった。10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.480%。

市場では良好な現物需給が意識されているが、高値警戒感が意識される中で、流動性供給入札を控え上値も限られている。

<08:30> 翌日物0.057%中心、大手行は0.055─0.056%で調達意欲

無担保コール翌日物は0.057%を中心に取引されている。主な取り手は信託などで、取引レンジは0.056─0.058%付近。大手行は0.055─0.056%で調達意欲を示し、0.056%で調達した。取引金利水準は前日と大きく変わっていない。

日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は164兆9000億円程度、準備預金残高は123兆9000億円程度となる見込み。

<07:15> 翌日物0.05%後半が中心か、当預残は164.9兆円見込み

無担保コール翌日物は0.05%台後半を中心に取引される見通し。23日の資金過不足は国債の発行要因があるため、不足地合いが見込まれている。もっとも、当座預金残高は高水準を維持する見通しであるため、「資金需要が限られることで、実勢レートは前営業日から大きく変わることはないだろう」(国内金融機関)との見方が出ていた。

22日の加重平均金利(速報ベース)は、前営業日比0.001%上昇の0.061%となった。

日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は22日に比べて1兆2000億円減の164兆9000億円程度となる見込み。残り所要積立額は4000億円。

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