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UPDATE 1-クレディ・スイス、第3四半期純益は予想を上回る 債券取引が増加
2014年10月23日 / 10:43 / 3年後

UPDATE 1-クレディ・スイス、第3四半期純益は予想を上回る 債券取引が増加

(内容を追加しました)

[チューリヒ 23日 ロイター] - スイスの金融大手クレディ・スイス が23日発表した第3・四半期決算は、純利益が10億2500万スイスフラン(10億7000万ドル)となり、ロイターがまとめた市場予想の8億1000万ドルを上回った。

債券取引の増加や、 中国の電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディング の米上場に伴う手数料収入が寄与した。

第2・四半期は、米当局から16億フラン(17億8000万ドル)の罰金を科せられたため、2008年の金融危機以来の大幅な赤字となっていた。

ドゥーガン最高経営責任者(CEO)は声明で「最近の市場の乱高下が追い風になっている部門と打撃を受けている部門があり、10月はまちまちのスタートとなった」と説明した。

投資銀行部門の税引き前利益は43%増。コスト高で採算の悪い事業から撤退したことが奏功したのに加え、米連邦準備理事会(FRB)の債券買い入れプログラムをめぐる不透明感で前年に打撃を受けた債券取引事業が堅調だった。

アリババの米上場では、クレディ・スイスを含む投資銀行が計3億ドルの手数料収入を手にした。

ドゥーガンCEOは「アドバイザー業務や引き受け業務の引き合いは強いが、第4・四半期にどの程度実行されるかは市況次第だ」と述べた。

プライベート・バンキング部門については、新規資金がネットベースで74億フラン流入した。ただ、国内の1顧客が11億フランの資金を引き揚げたという。

主要な自己資本比率は9.8%に上昇。年末までに10%に引き上げるとする目標の達成が視野に入った。

クレディ・スイスの株価は、序盤の取引で1.5%下げた後、0853GMT(日本時間午後5時53分)までに0.4%高に切り返した。ただ、その後は再びマイナス圏に沈んでいる。

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