December 3, 2014 / 6:33 AM / 5 years ago

〔金利マーケットアイ〕国債先物は最高値更新、長期金利は0.430%に低下

[東京 3日 ロイター] -

〔金利マーケットアイ〕

<15:25> 国債先物は最高値更新、長期金利は0.430%に低下

国債先物中心限月12月限は前日比22銭高の147円17銭と続伸して引けた。円安・株高を受けて利益確定売りが先行する場面があったが、日銀買い入れによる需給引き締まりが意識されて上昇に転じた。午後に入ると、11日に取引最終日を控えて限月交代に絡む買い戻しが入り、最高値を更新して、一時147円19銭まで買われた。

現物市場は中長期ゾーンを中心にしっかり。中期ゾーンに銀行勢や海外勢の買いを観測。5年利付国債利回りは同2bp低い0.065%と過去最低を連日で更新。2年利付国債利回りも同0.5bp低いマイナス0.005%と過去最低に並んだ。

長期ゾーンも先物上昇を受けて短期筋の買い戻しが入った。長期金利は同2bp低い0.430%に低下した。

<15:15> 翌日物の加重平均は0.06%後半か、TBは出合い薄

無担保コール翌日物の加重平均レートは0.06%台後半と前日(0.065%)をやや上回る可能性がある。税揚げ日を迎えて、前日に比べてややしっかりとした資金調達意欲が示された。地銀、信託、証券が0.063─0.065%付近、大手行が0.060─0.062%付近で調達した。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

国庫短期証券(TB)は出合い薄。需給が引き締まる中、4日の新発3カ月物入札を控えて様子見ムード。

<14:50> 先物限月間スプレッドが一時26銭に拡大、現物品薄で早めのロール

国債先物の限月間スプレッド取引が活発。中心限月12月限の最終売買日を12月11日に控えて、次限月2015年3月限に持ち高を移す動きが出ている。

限月間スプレッド取引は、異なる2つの限月取引間の価格差(スプレッド)の変動に注目して、一方の売りともう一方の買いを同時に成立させる。午後2時ごろから、数十億円から100億円単位で取引が目立った。

中心限月12月限と次限月3月限のスプレッドは、午後の取引で一時26銭と同スプレッド取引の最高を更新。中心限月12月限の売り持ち(ショート)ポジションを、次限月3月限に乗り換える「ショートロール取引」が優勢とみられている。

市場では、現物チーペスト銘柄(受渡適格銘柄)が品薄なこともあり、「ショートポジションを次限月に移行させたいとの思惑があるのではないか」(国内金融機関)との見方もある。

<14:12> 国債先物が再び最高値更新、限月交代に絡んだ動きも

国債先物が上げ幅拡大。中心限月12月限は最高値を更新し、一時前日比20銭高の147円15銭まで上昇した。現物需給の引き締まりが意識される中、11日に取引最終日を控えて、持ち高を次限月に移すテクニカル的な動きも観測されている。

現物市場では、5年債利回りは連日で過去最低を更新して、0.075%に低下。2年債利回りも一時マイナス0.005%と11月28日に付けた過去最低に並んだ。

<13:50> 5年債利回りが0.080%に低下、連日で過去最低を更新

5年債利回りが前日比0.5bp低い0.080%に低下し、連日して過去最低水準を更新した。銀行勢が買いを入れたとの観測が出ている。

5年債利回りはすでに超過準備の付利(0.1%)を下回る水準だが「短いゾーンの利回りが低下しているため、ロールダウン効果によるキャピタルゲイン確保を狙った買いが入っているのではないか」(UBS証券・債券ストラテジストの井川雄亮氏)という。

2年債利回りも同変わらずのゼロ%で出合いを付けた。

<12:34> 国債先物は小動き、日銀買入結果の影響は限定的

国債先物は小動き。中心限月12月限は前日比1銭高の146円96銭と午前終値(146円98銭)からやや上げ幅を縮めて午後の取引がスタートしたが、下値では買い戻しも観測されている。日銀買い入れの結果の影響は限られている。

市場では、日銀買い入れの結果について「3本とも想定の範囲か、やや弱めの内容。相場が高値圏にある中、特に残存10年超25年以下、同25年超は利益確定目的で日銀への売却ニーズがあったようだ。ただ、下値では買い需要が根強いため、底堅い地合いが続くのではないか」(国内金融機関)との見方が聞かれた。

<11:19> 翌日物0.063─0.065%中心、ユーロ円金先は小動き

3日午前の短期金融市場では、無担保コール翌日物は0.063─0.065%中心での取引。主な取り手は地銀、信託。法人税揚げなどで資金需給は大幅な不足地合いが見込まれていたが、資金余剰感は引き続き強く、中心レートは前営業日比較で大きな変化はみられなかった。ユーロ円3カ月金利先物は閑散小動き。

<11:08> 国債先物が小幅続伸で前引け、長期金利変わらず0.450%

国債先物は小幅続伸で午前の取引を終えた。外部環境がアゲンストとなる中、利益確定売りが先行した。中盤は外為市場でドル高/円安が進行する状況で、日経平均株価が堅調に推移すると、短期筋の売りが強まる場面があった。終盤は想定通りに日銀オペが打たれたため、買い戻しが優勢となり、一時147円台と中心限月で過去最高値を更新した。現物債は動意薄。超長期ゾーンを対象にした日銀オペが通告されたため、益出しがみられていた20年債に押し目買いが入った程度。長期ゾーンはこう着。

長期国債先物中心限月12月限の前引けは、前営業日比3銭高の146円98銭。10年336回債利回り(長期金利)は前営業日比変わらずの0.450%。

<10:24> 日銀が国債買入通告、3本建てオファー総額8000億円

日銀は午前10時10分、3本の国債の買い入れを通告した。対象は残存5年超10年以下、同10年超25年以下、同25年超で、総額8000億円。前日入札の10年336回債は対象にならない。

市場では「残存5年超10年以下のオファーは想定通り。オペ結果で需給の引き締まりが確認されると、長期ゾーンの利回り低下の可能性も少なからずある」(国内証券)との見方が出ていた。

<09:55> 現物債は動意薄、日銀オペの通告待ち

現物債市場は動意薄。足元の10年336回債利回りは前営業日比変わらずの0.450%で推移。市場では「投資家は模様眺め。外為市場でドル高/円安が進行する状況で、日経平均株価が堅調に推移しているため、国債先物の上値が重くなっていることが影響している」(国内証券)との見方が出ている。日銀オペの通告待ちとなっている市場参加者が多いとみられている。20年150回債利回りは同1bp上昇の1.180%と弱含み。

<08:53> 国債先物は小反落で始まる、益出しやや優勢

長期国債先物は小反落で始まる。12月限の寄り付きは前営業日比2銭安の146円93銭。市場では「外部環境がアゲンストな中、まずは利益確定売りが先行した。ただ、すぐにプラス圏に切り返しており、日銀オペによる需給の引き締まりも意識されており、底堅い展開」(国内証券)との声が聞かれる。足元の12月限は前日の日中終値146円95銭近辺でもみあってる。

<08:37> 翌日物0.063─0.065%中心、不足地合いだが落ち着いた取引

無担保コール翌日物は0.063─0.065%を中心に取引されている。主な取り手は地銀、信託。大手行は0.060%で資金調達意欲を示している。市場では「法人税揚げなどで資金需給は大幅な不足地合いとなるが、資金余剰感は引き続き強く、中心レートは前営業日比較で大きな変化はない。落ち着いた取引となっている」(国内金融機関)との声が聞かれた。

日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は165兆9000億円程度、準備預金残高は128兆3000億円程度となる見込み。

<07:18> 翌日物0.06%前半が中心か、当預残は165.9兆円見込み

無担保コール翌日物は0.06%前半を中心に取引されそうだ。3日の資金過不足は租税・保険揚げ要因で大幅な不足となる。国債買い入れ日で不足額は減額されるが、資金不足地合いで一時的に資金調達意欲がしっかりと示される可能性がある。「地銀や信託などを主な取り手に、朝方は0.063─0.065%付近からのスタートになるのではないか」(国内金融機関)という。

2日の加重平均金利(速報ベース)は、前営業日比横ばいの0.065%だった。

日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は2日に比べて2兆6000億円減の165兆9000億円程度が見込まれている。残り所要積立額は1400億円。

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