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米ヘッジファンド投資家、大半が一部資金の引き揚げ計画=GS
2014年12月4日 / 23:38 / 3年後

米ヘッジファンド投資家、大半が一部資金の引き揚げ計画=GS

[ボストン 4日 ロイター] - ロイターが確認した米ゴールドマン・サックス(GS)の調査によると、大半のヘッジファンド投資家は向こう数カ月で、現在のヘッジファンドから資金の一部を引き揚げることを計画している。さえない運用成績が原因だとしている。

米投資家を対象とした今回の調査によると、1000億ドル超に上るとみられるこの資金の大部分は比較的運用成績の良い他のヘッジファンドに向かう可能性がある。

ヘッジファンドからの資金引き揚げに関する動向については、わずかな情報でも大規模な引き揚げにつながることをヘッジファンド側が警戒しており、業界では長らく敏感な話題となっている。

ゴールドマンのプライム・ブローカレッジ部門が163の投資家を対象に調査したところ、約52%がヘッジファンドから資金の1─6%を引き揚げる計画だと回答。また、回答者の20%が資金の7─10%を、回答者の2%が資金の4分の1をそれぞれ引き揚げる計画だとした。資金をとどめておくとの回答は21%だった。

回答者の約66%は資金引き揚げの最大の理由として、さえない運用成績を挙げた。引き揚げた資金を別のファンドに振り向けるとする回答が多かった。

多くの著名ファンドはハイテク株の下落や原油安などを背景に、今年に入ってからの運用成績が低迷している。

ヘッジファンド・リサーチによると、10月末までにヘッジファンドの平均リターンは3%にとどまり、S&P総合500種の上昇率約11%よりも大幅に劣っている。11月のデータはまだ公表されていない。

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