December 5, 2014 / 6:17 AM / 4 years ago

〔金利マーケットアイ〕国債先物は続伸、長期金利0.420%に低下

[東京 5日 ロイター] -

〔金利マーケットアイ〕

<15:09> 国債先物は続伸、長期金利0.420%に低下

長期国債先物は続伸。前日の米国市場が株安・債券高となったことを受けて買いが先行。日銀買い入れによる需給引き締まりに加えて、先物限月交代に絡む買い戻し圧力などを受けて上値模索の展開となった。12月限は高値147円42銭と過去最高値を更新した。限月交代に関しては、ショート・ロール、ロング・ロールともに入り、両サイドのバランスが取れた展開。現物債はしっかり。長いゾーンを中心に銀行勢主体の押し目買いがみられた。日銀オペは残存10年超25年以下が強い結果になる一方で、同25年超は甘めとなった。5年債は一時過去最低の0.065%に並んだ。

長期国債先物中心限月12月限の大引けは、前営業日比8銭高の147円32銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp低下の0.420%。

<13:17> 先物限月間スプレッド横ばい、ロング・ロールも入る

国債先物の限月間スプレッドは横ばいで推移。前日は12月限を買い戻し、3月限を売るショート・ロールが優勢だったが、「きょうはロング・ロールも入り、両サイドのバランスが取れてきた」(国内証券)との見方が出ていた。12月限は高値147円42銭まで買われている。

<12:17> 国債買い入れ、残存10年超25年以下が強い結果

日銀がきょう3本建てでオファーした国債買い入れオペで、残存10年超25年以下、同25年超について、市場では「同10年超25年以下は応札倍率が2倍台前半と低めとなり、20年カレント物の利回り気配と利回り格差の水準から判断して、強い結果になった。25年超は30年カレント物の利回り気配と利回り格差の水準を比較すると、やや甘く、応札倍率も3倍台後半と高めになった。前日の流動性供給入札のテールが流れたことが影響したようだ」(国内証券)との見方が出ていた。

また、同5年超10年以下については「利回り格差の水準から判断して、10年333回債の札が入ったようだ。ほぼ市場実勢と見て良さそうだ」(同国内証券)との声が聞かれた。

<11:36> 日銀の短国買入結果、オファー減額で需給やや緩む

日銀が実施した国庫短期証券の買い入れオペは、オファー額の減額により需要がやや緩んだ結果となった。今回のオファー額は7500億円と前回(1兆円)から減額された。

買入結果によると、応札額1兆6946億円、落札額は7502億円。案分利回り格差はプラス0.001%、平均落札利回り格差はプラス0.011%。

市場では「一部でマイナス水準での落札も見られたようだが、やはりオファー額の減額が影響し、ゼロ%近辺で札が多めになったもようだ。流通市場を含め過度な利回り低下に歯止めがかかる方向にある」(国内金融機関)との見方が出ている。

<11:10> 国債先物は最高値で前引け、長期金利0.425%に低下

国債先物中心限月12月限は前日比11銭高の147円35銭と前日夜間取引で付けた最高値(147円33銭)を更新して午前の取引を終えた。前日の米国市場が株安・債券高となったことを受けて買いが先行。日銀買い入れによる需給引き締まりに加えて、先物限月交代に絡む買い戻し圧力などを受けて上値模索の展開となった。

現物市場は超長期ゾーンを中心に利回りが低下。「一部に国債買い入れが見送られるとの思惑があったため、日銀買い入れ通告をきっかけに、対象年限となった長期・超長期ゾーンがしっかりとした」(国内証券)という。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低い0.425%に低下した。

<11:02> 日銀が短国買入を減額、翌日物は週末要因で強含み

日銀は午前、国庫短期証券買い入れ(TB)を通告した。買入予定額は7500億円と前回(1兆円)から減額された。買入予定額が1兆円を割り込むのは9月12日以来。市場では「TB流通玉が少ないことに加えて、日銀が14年末に目標を設定するマネタリーベースが順調な積み上がりを見せていることから、日銀は減額に踏み切ったのではないか」(国内金融機関)との見方が出ている。新発3カ月物は買入通告前に前日比0.003%高いゼロ%で出合いを付けた。

無担保コール翌日物は週末要因から強含み。大手行が朝方に0.065─0.067%と前日から水準を切り上げて調達意欲を示したことから、地銀や信託などが0.068%を中心に調達。一部で0.07%付近で調達する動きも見られた。ユーロ円3カ月金利先物は手掛かり難で小動き。

<10:15> 日銀が買入を通告、短国7500億円に減額・長国は据え置き

日銀は午前10時10分の金融調節で、国庫短期証券(TB)と長期国債の買い入れを通告した。買入予定額は国庫短期証券が7500億円と前回(1兆円)から減額された。買入予定額が1兆円を割り込むのは9月12日以来。マネタリーベースが2014年末の日銀目標に向け、順調に積み上がっていることに加えて、TBの需給ひっ迫に配慮したとみられている。

また、長期国債は「残存5年超10年以下」が4000億円、「同10年超25年以下」が2400億円、「同25年超」が1600億円といずれも前回から据え置かれた。

<09:10> 国債先物は前日夜間の最高値に並ぶ、好需給が継続

国債先物中心限月12月限は前日比8銭高の147円32銭と続伸して寄り付いた。寄り直後には147円33銭と前日夜間取引で付けた最高値に並んだ。前日の米債高に加えて、予想される日銀買入への期待や限月交代に絡む持ち高調整も買いを促した。10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.430%。

欧州中央銀行(ECB)は4日の理事会で追加緩和を見送った。市場では「緩和見送りは想定内。米債は買われたが、米雇用統計前の持ち高調整の動きが出たのだろう。ECBはいずれ国債などの資産買入に踏み切るとみられる。原油安の影響もあり、期待インフレが上昇しにくい状況が続くのではないか」(国内証券)との見方が出ている。

<08:35> 翌日物0.068%中心、週末要因で強含み

無担保コール翌日物は0.068%を中心に取引されている。主な取り手は地銀、信託、証券などで、0.070%で調達する動きも出ている。大手行の調達希望水準は0.065─0.067%付近。週末要因で強含みの展開となっている。

日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は168兆1000億円程度、準備預金残高は129兆9000億円程度となる見込み。

<07:10> 翌日物0.06%半ば中心か、当預残は168.1兆円見込み

無担保コール翌日物は0.06%台半ばを中心に取引されそうだ。5日の資金需給は、日銀の国債買い入れオペのスタートなどで大幅な余剰地合いが見込まれている。もっとも、市場では「週末要因から中心レートは前営業日比較で強含む可能性がある。立ち上がりは大手行のビッドの水準次第だが、地銀や信託で0.065─0.068%近辺での取りが想定される」(短資会社)との見方が出ていた。

4日の加重平均金利(速報ベース)は、前営業日比横ばいの0.065%だった。

日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は4日に比べて2兆1000億円増の168兆1000億円程度が見込まれている。残り所要積立額は1200億円。

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