December 5, 2014 / 6:22 AM / 5 years ago

東京株式市場・大引け=6日続伸、重要指標発表前も強気継続

[東京 5日 ロイター] - 
 日経平均                                    
 終値             17920.45              +33.24
 寄り付き           17821.85              
 安値/高値          17759.36─17922.29    
                                                             
 TOPIX                                  
 終値            1445.67               +5.07
 寄り付き          1438.9                
 安値/高値         1433.88─1445.77      
                                                             
 東証出来高(万株)      207006                
 東証売買代金(億円)    23027.63              
    
東京株式市場で日経平均は6日続伸。朝方は利益確定売りに押される場面もあったが、ド
ル/円 が再度120円を付けたことなどが後押しする形で、後場にはプラス圏
に浮上し、連日の年初来高値更新となった。米雇用統計や7─9月期の実質国内総生産(
GDP)改定値の発表を控えているが、市場では盤石の上昇トレンドを疑う声は少ない。
    
    日経平均は前日比33円24銭高の1万7920円45銭できょうの取引を終えた。
前日の米株安や短期的な過熱感で、午前中は一時127円安まで下落したが、5日移動平
均線(1万7756円28銭=5日)が下値支持線として作用した。その後はドル/円と
歩調を合わせて下げ幅を縮小し、プラス圏を維持した。
    
    米雇用統計や7─9月期の実質GDP改定値の発表を控え、市場の一部では売買を手
控える向きもあったが、概ねは強気の姿勢だ。アムンディ・ジャパンの高野雅永シニアス
トラテジストは、「たとえ少々悪いニュースが出ても積極的な売り材料にはなりにくい雰
囲気だ。長期的な上昇トレンドは変わらず、『あばたもえくぼ』の強気相場が継続してい
る」と指摘した。
    別の市場関係者は「日銀追加緩和や年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)改
革以降、需給環境が好転しており、簡単に上昇基調は崩れない」(国内証券)と述べた。
    
    個別銘柄では綜合臨床ホールディングス がストップ高。4日発表した201
 4年8─10月期の連結業績で、純利益が前期比の2.4倍に当たる1億8400万円
と なったことで材料視された。半面、アース製薬 が2014年12月期の連結
業績予想を下方修正して反落。民事再生手続きを申し立てた白元の事業を9月に譲り受け
たことで損失を計上した。
    
    東証1部騰落数は、値上がり976銘柄に対し、値下がりが716銘柄、変わらずが
156銘柄だった。

 (梅川崇)

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