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ユーロ圏金融・債券市場・終盤=ギリシャ短・長国債利回り逆転、デフォルト懸念増大で
2014年12月10日 / 19:07 / 3年後

ユーロ圏金融・債券市場・終盤=ギリシャ短・長国債利回り逆転、デフォルト懸念増大で

[ロンドン 10日 ロイター] - 
  (カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)


    *GMT:18時39分

先物清算値
  3カ月物ユーロ(3月限)   99.91 (‐0.01) 
  独連邦債2年物(3月限)  110.93 (‐0.01) <0#FGBS:>
  独連邦債5年物(3月限)  129.66 (+0.00) <0#FGBM:>
  独連邦債10年物(3月限) 153.97 (+0.06) <0#FGBL:>
  独連邦債30年物(3月限) 150.94 (+0.46) <0#FGBX:>
 
現物利回り
  独連邦債2年物      -0.025 (-0.031)  
  独連邦債5年物       0.098 (0.100)  
  独連邦債10年物      0.682 (0.690)  
  独連邦債30年物      1.497 (1.516)  

    
    10日のユーロ圏金融・債券市場では、ギリシャの3年物国債利回りが10年物の利
回りを上回った。サマラス政権の大統領選出前倒しで政局が混迷し、デフォルト(債務不
履行)に追い込まれるとの懸念が高まっていることを示している。
    トレードウェブによると、ギリシャ3年債利回りは約130ベーシスポイント(bp
)上昇の9.85%と、7月の発行以来の高水準をつけた。10年債利回りは65bp上
昇の9.025%。
    ラボバンクのストラテジスト、リン・グラム・テイラー氏は3年物と10年物の利回
り水準が逆転したことについて「一段の債務元本削減への懸念を反映している」と指摘。
市場は反緊縮路線を掲げる急進左派連合(SYRIZA)の動向に注目していると述べた
。
    サマラス首相による大統領選出前倒し発表以降、初めて明らかになった世論調査では
、急進左派連合が与党の新民主主義党(ND)に対し5ポイントの差をつけた。
    
    ギリシャの政局不安は他の周辺国国債にも広がり、ポルトガル10年債PT10YT=TWEB
利回りは14bp上昇の2.98%。イタリア10年債 、スペイン10年
債 利回りは6bp上昇のそれぞれ2.08%、1.88%をつけた。
    一方、質への逃避から独10年債 は1bp低下の0.673%と、過
去最低を更新した。

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